見出し画像

LEICA M Typ240の結末

LEICA M Typ240が故障し、ライカUSAに修理に出したら、インパクトのある修理代とメーカー保証外である事が告げられました。インパクトのある修理代は良いとして、2年間のメーカー保証がある前提で購入したので、これに関しては大きな問題でした。直ぐに販売したカメラショップに連絡し、対処していただく事になりました。

ライカUSAには、「カメラショップは2年間のメーカー保証があると言っているので、現在確認中です。」と伝えたら、以下のようなメールが届きました。

The serial number history on this camera shows it was made, and sold in 2014. The M240 came with a 2 year warranty from the date of sale.(このカメラの製造番号履歴を見ると、2014年に製造、販売されたものです。販売日から2年間の保証が付いていました。)

その後、販売店からは以下のメールが届きました。

I heard back from them earlier today and unfortunately they were not able to answer my question at all. My suggestion is for you to send the camera back to us, we will give you a refund for it of course. Then we will proceed with figuring out the issue. I've been moved up the ladder and no one has given me a clear response and I do not want to keep you waiting on this. We will send you a return label for the item. I am sorry about all the confusion and that I do not have a clear answer for you.(今日、早速(ライカUSAから)返事をもらったのですが、残念ながら私の質問には全く答えてくれませんでした。カメラを弊社に返送していただくことを提案します。もちろん返金します。その後、この問題を解決することにします。私は色々と試みましたが、誰も明確な回答をしてくれませんでした。このままで、お客様をお待たせしたくはないです。商品の返品ラベルをお送りします。この度は、明確な回答が出来ず、混乱させてしまい申し訳ございませんでした。)

と言うことで、返品する事になりました。さらに販売店は、ライカUSAへの送付・返品費用も負担してくれます。今回、幸運だったのは販売店が真摯に対応してくれた事です。個人売買だったら泣き寝入りだったでしょう。また、ライカUSAもレスポンス良く対応してくれました。

今回の経験で以下の教訓を得ました。

1)ライカの修理代は高いので、保証がある商品を買う。
2)信頼できる店から買う。

幸い、今回の件ではダメージが無かったのが良かったです。あえてダメージを上げれば、背面モニターの保護フィルム、予備バッテリー、オリンパスのEVFファインダーを購入した事です。これらは、予備バッテリーとEVFファインダーは売り払うしかありません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?