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2022年12月の記事一覧

今年一年の散財を振り返る

2022年も残すところあと1日で、一年が過ぎるのはあっという間です。振り返れば、COVID-19によるロックダウンから始まったカメラ・写真ライフも約3年になりました。最初は、手元にあったRollei 35Sから始まり、LEITZ minolta CL(露光ムラの不具合が解決せず今年売却)の導入、そして清水の舞台から飛び降りる気持ちでLEICA MP 0.72 ブラックペイントを新品で購入しました。さらに自家現像を学び、それがルーティン化しています。今年は、その延長線上にあり、

トゥルムの街並み <週末自家現像>

トゥルム遺跡がある町でランチをしたので、そのついでに散策をしました。この町では、カメラはLEICA MP 0.72だけにしてみました。カメラが一台だけだと、当たり前ですが軽快感が違います。毎日、フィルムとデジタルのハイブリッド運用と言って2台のカメラを持って動いていますが、時々は1台のカメラとじっくり向き合って写真を撮りたいです。 街の雰囲気は、野犬とバイクが多く東南アジアのイメージでした。散策していたらスコールに遭い15分くらい雨宿りをしたのも、東南アジアの経験と同じです。

プラス1段の露出 <週末自家現像>

カンクンでは、マリオット カンクン リゾートに宿泊しました。カンクンのホテル街の中ではリーズナブルな価格だそうです。しかし、私にとっては十分なクオリティでした。予約した部屋はビーチビューではなかったのですが、義姉が結婚10周年 のプレゼントとして追加料金を払ってくれてビーチビューに変更してくれました。 新しいホテルでは無いのですが、開放感のある建築がリゾートホテルとしての佇まいを演出しています。ハイライトからシャドウまで階調がしっかり出ています。さすが、Summicron-

カンクン メキシコ旅行 機材反省会

初めてのメキシコ旅行は、とても楽しい時間を過ごすことができました。中南米は出張でブラジルとコロンビアに行ったことがあるので、勝手にコロンビアに近いイメージを持っていましたが、ホテル街の典型的なリゾート地から離れると、むしろ東南アジアに近い雰囲気でした。地元の村は被写体としてとても魅力的で、じっくりとフォトウォークをしたかったです。 しかし、今回は写真を撮りに旅行に来たのではなく、あくまでも家族旅行です。被写体は家族が優先で、街並みはあくまでも背景素材にすぎません。このプライオ

カンクン メキシコ旅行 5日目 <LEICA M10-P>

カンクン旅行の5日目はアメリカに帰るだけです。心配なのは、一昨日、昨日と寒波で多くの便が結構になり、その影響が帰国便に出ることです。やはり、その影響はあり、自分達が乗る便は1時間の遅延となりました。ただ、一緒にカンクンに来た、ニューヨークに住んでいる義姉の家族は4時間以上の遅延となったので、それと比べれば影響は少なかったです。 この日は雨で、カンクン国際空港で働いている人たちも大変そうでした。感謝です。アメリカには、ちょうどサンセットの時に着陸でした。飛行機を降りた時の寒さ

カンクン メキシコ旅行 4日目 <LEICA M10-P>

とうとうカンクン メキシコ旅行も最終日です。クリスマスの今日はツアーに申し込んで、世界遺産に登録されたチチェン・イッツァの遺跡を見てきました。残念ながら天気には恵まれませんでしたが、涼しくて見学しやすかったです。 マヤ文明は、スペイン人によって滅ぼされたと思っていましたが、ガイドさんによるとスペイン人が来る前に既に文明は崩壊して放置されていたそうです。放置されていたため、壊されず残っていたということでした。勉強になりました。 チチェン・イッツァの遺跡見学の後は、昨日と同様

カンクン メキシコ旅行 3日目 <LEICA M10-P>

今日はレンタカーを借りて、グランセノーテとトゥルムに行ってきました。カンクンから2時間くらいの場所です。 グランセノーテのセノーテとはスペイン語で地下水が溜まった天然の井戸や泉のことです。こいう場所は多くあり、シュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。洞窟に光が入ると、水が綺麗なブルーで輝き本当に神秘的でした。 グランセノーテを観光した後は、トゥルムの街で食事をして散策です。ここでLEICA MP 0.72で沢山写真を撮りました。タイやインドネシアのような東南ア

カンクン メキシコ旅行 2日目 <LEICA M10-P>

今日は一日中、ホテルのプールでまったりし、時々ビーチを散歩するという日でした。アメリカでは爆弾低気圧の発達より寒波が襲来し3000便以上欠航しました。ちょうど良いタイミングで、暖かいカンクンに逃げたかたちとなりました。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summicron-M 35mm F2 ASPH / Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC 出力:Adobe Lightroom Clas

カンクン・メキシコ旅行の機材

今日から冬休みに入り、人生初となるメキシコに4泊5日で家族旅行に来ました。場所は、リゾート地として有名なカンクン(Cancun)です。持っていくカメラ機材は以下の3機種です。 LEICA M10-P:デジタルカメラ LEICA MP 0.72:モノクロームフィルム(KODAK Tri-X) Rollei 35S:カラーフィルム(CineStill 400) サンクスギビングのフロリダ旅行では、デジタルカメラはCANON EOS 5D Mark IVでしたが、今回は軽さを優

衝撃のPENTAX フィルムカメラプロジェクト

EOS R6 Mark IIが発売され自分のR6が型落ちになりましたが、EOS 5D mark IVは現行モデルのままという今日この頃、PENTAXがフィルムカメラの開発に着手したという驚きのニュースが世界を駆け巡りました。フィルム開発を発表したYouTubeで英語のコメントが多いことからも、「世界を駆け巡る」というのは大袈裟ではないと思います。 私はPENTAXと縁がなく、これまで一度もPENTAXのカメラを所有したことがありません。また、あまり興味を持っていませんでした

霧の日 <週末自家現像>

1ヶ月ぶりにフィルムを現像しました。フロリダ旅行から戻ってきてから、写真を撮るペースが少し落ちてしまっていました。まあ、そういう時は無理して撮らないのが良いと思っています。 長尺で買ったTri-Xの有効期限が11月だったので、それを超えてしまいました。あと、5本分くらい残っていると思いますが、半年くらいならば問題ないと勝手に思っています。 霧の日の写真は、LEICA M10-Pでも撮影しました。デジタルとフィルム、それぞれの味がありますが、フィルムの粒状感が霧の雰囲気を良く表

Christmas tree <LEICA M10-P>

街のあちこちでクリスマスツリーが飾られています。豪華なツリーも良いですが、素朴なツリーも味わいがあって好きです。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC / Summicron-M 35mm F2 ASPH 出力:Adobe Lightroom Classic

Happy Thanks Giving<LEICA MP 0.72>

Rebel Flag<Rollei 35S>