LoLというゲームにおけるトロール

 久しぶりに一日空いていたので、LoL(league of legends)をプレイしてみた。実に半年ぶりで、プレイスメントからのスタートだった。一日で十試合をこなしたのでかなり疲れた。

 で、記事タイトルにもしたトロールの話になる。十試合のプレースメントをこなして思ったのは「このゲームトロール多すぎやしないか?」ということだ。今数えてみたら二試合に一回はどちらかのチームにトロールプレイヤーがいた。ここで言うトロールは「下手」という意味ではなく、意図的に利敵行為を行っていることを指す。AFKとか、別のレーンにサポートが行ってレーンど真ん中で立ち止まってキルされるとかそういった行為。

 AFKはもしかしたら本当に回線落ちの可能性があるので無罪かもしれないが、意図的に勝利の邪魔をされると本当にやる気がなくなる。今日であった中で一番ひどかったプレイヤーは、サポートでスマイトを持ってリーシュの後その赤バフをジャングルから奪い、そしてレーンでもCSとるわキャノンはスマイトでとるわやりたい放題。多少のチャットはしていたが、暴言を書き込んではいなかったので運営から処罰されたりはしないのだろう。なんとも空しい。(ちなみにその試合はトップが頑張ってくれたおかげで勝てた。なぜか)

 LoLというゲームにはいちおうこういったプレイヤーに対する処罰のシステムが存在はしているが、いまいちきちんと機能していないというのは昔から言われていることだ。ちょっとでもチャットで熱くなると利敵行為を行っていなくともチャットBANされたりするが、一方で上記のようなトロールプレイヤーは処罰がなかなかされない。toxicはすぐに処罰対象になるが、trollは放置だ。記録が残るチャットと違い検証がしにくいのだろうが、ぶっちゃけ勝利の邪魔をしているのでtrollのほうがより悪質だと思う。どうにかして欲しい。稼いでいるんだから人件費かけて検証してくれと思う。

 今日の十試合から得た教訓は、怪しいサモナーネームやクラブ名・おかしなピックをする奴がいたらドッヂしたほうがいい、というものだ。不愉快な時間を最低でも十五分過ごす羽目になる(そういう手合いは降参投票反対するのでたいていはそれ以上)ので、ドッヂして五分待ったほうがましだ。

 丸の内OLと早大LoL(早稲田大学とは関係ないらしい)のクラブ名が見えたら即ドッヂすると決めた。読者の方も気を付けてほしい。まじでトロールされるから。

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