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コオイムシ(子負虫)

先日四男が捕まえたおたまじゃくしの写真の中によく見ると、背中に卵を乗せた虫が泳いでいるのが確認できる。

いったいこいつは何者なんだろうか?
僕は田舎者だがあんまり虫や花、生き物、植物の名前を知らなくて、水の中の虫と言われても、ゲンゴロウとかタガメといった名前しか出てこないのだが、本当に便利な時代になった。

「ゲンゴロウ 背中に卵」と検索するといとも簡単に「コオイムシ(子負虫)」だと判明した。

コオイムシ(子負虫)ですが、名前が示すように、コオイムシのメスが、オスの背中に卵を産みつけます。

写真のように卵は長径2mm、短径1.3mmほどの楕円形で、これを背負い、保護するのはオスの役割です。オスが積極的にアピールし、1匹のオスに複数のメスが卵を産みつけるのが一般的です。

オスは卵を背負うと酸素を供給するため、水面から卵が出るようにしてじっとしていることが多いようです。
世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

https://aquatotto.com/blog-diary/detail.php?p=10122

じゃあ逆にゲンゴロウやタガメは近所におるんだろうか?

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