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〔 ライブレポ 〕 2022/5/22 - 僕のジレンマ

こんばんは。

今日は櫻坂46 渡邉理佐さんの卒業コンサートの日。
チケットは残念ながら外れてしまったので、配信で視聴していました。

ネットカフェのシアタールームで上映していました。

シンプルな感想からいくと、やっぱり、とにかく、理佐、顔が良い。
お顔が強すぎるよ、渡邉理佐。
大スクリーンのアップでも完璧な美しさ。お肌も綺麗。
人それぞれ「綺麗な顔」の感覚って違うけど、好み・好みでない関わらず誰もが綺麗な顔と判断する顔だと思います。

欅坂の頃から、ずっと綺麗な子という印象はありました。それでもって、ダンスもバラエティも難なくこなす(ように見える)、本当に器用な子。
勿論そんな平坦なことではないと理解しつつも、フロントメンバー常連でもあったし、モデルでの外仕事もあったし、充実したアイドル生活だったのかな、という印象を受けてきました。その分(その分?)欅坂・櫻坂でのアイドル活動に対して、「必死さ」というより「卒ない」という印象を持っていました。

ただ、今日のライブは、理佐の欅坂46での活動に対する愛しさ・悔しさ・意地が感じられるようなライブでした。色んなことを卒なくやっているように見せてくれいた理佐。きっと、ずっとずっと必死だった。

全体の3分の1、欅坂46時代の曲をやってくれたのは驚きました。嬉しくもあり、驚きでもあり、こんな量ねじ込んだ意地を感じたし、やっぱり理佐のアイドル生活を色濃く表していたのは、欅坂時代の曲なのかな、と思いました。

昨年末に書いた記事で、あかねんのセレモニーを「到達点/少しの未練」、ペーちゃんのセレモニーを「過ぎた日々への愛しさ/安堵」と表現しました。
理佐のセレモニーは、どんな印象を受けるだろう、と思いながら見ていましたが、「卒業」。安直ですが、まさに「卒業」という印象です。

完璧に見える理佐も、きっとメンバーやスタッフの前では泣いたり弱ったりしていたのかもしれない。そんなところが、周りの人に愛され、尊敬される所以なのかもしれない。
欅坂46の頃からグループの軸として矢面に立ち続けて、その中で強く気高く、オーディエンスからは完璧に見えるように、成長し続け、後輩に背中を見せ続けてきたのだと思う。
機は熟して、自然と肩の荷を下ろして、グループを離れる理佐は、全てを引っくるめて、やっぱり完璧で、とても美しいです。

リピート配信中。きみはセゾン。感無量。
こんなん泣くって

なんて良い写真なんだろう。重たかった、抱えてきたもの、たくさん分け合ってきたんだね。本当の意味で打ち解けるまでに時間を要したのかもしれない分、強くて尊い間柄。
りさゆか、だいすきだよー。

「二人セゾン」でメンバーで欅の木を作るフリがありますが、1期生だけでやると随分人数が減ったのが分かって、切なかったです。

あかねん・ペーちゃん・理佐の卒業セレモニーはとても華々しくて、寂しくもありながら幸福で、見ているとやっぱり推し(ゆっかー推しです)含め1期生の卒業の時を想像せずにはいられない。(同じ時期で卒業するあおたんもどうか素敵な機会を設けられてほしい)

私の人生にとって大きな衝撃だった欅坂46の時代がどんどんと過去になっていくようで、寂しいけれど、生きるとは変わること。

理佐、卒業おめでとう。
アイドルになってくれて、ありがとう!


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