【3】自分にとっていらないものに人生を邪魔されるほうが、よっぽどもったいない

捨てトレアドバイザーのモワンヌみきです。

「捨てたいけど、捨てられない」
「捨てるの苦手」な人が、
大体口をそろえていうこと、

それは、
「もったいない！」

もったいないよねー(笑)
わかるわかる。

まだ使える、
高かった、
いつか使う、
等々、、、

モノが溢れるこの世の中で、
私たちは、もったいなくて捨てられないものに、
囲まれすぎています。

でも、
本当の「もったいない」の意味、知ってますか？

【もったいない(勿体ない)】

物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ち。
「物体（もったい）」とは、元来は仏教用語である。また、「勿体無い」は、もともと「不都合である」、「かたじけない」などの意味で使用されていた。現在では、それらから転じて、一般的に「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味で使用される。

出典:Wikipedia

要は、
物の価値や役割を果たしていない(使っていない)状態は、
すでに、もったいないってこと！

だから、
あのクローゼットの奥にある
３年前に買って全然着ていない
あのズボン！
捨てても捨てなくても、
既にもうもったいない状態なんだよ！

逆に、

たくさんの着ていない服が邪魔して、
いつも着たいお気に入りの服がみつからない。
大好きなスカート、シャツが、
たくさんの着ていない服やモノたちに、
押し潰されて、ぐしゃぐしゃになってる。

それは、もったいなくないの？

自分の貴重な時間や人生が、
自分にとっていらないものたちに、
邪魔されることのほうが、
よっぽどもったいないのでは！？！？！

私たちは、自分が思っている以上に、
扱えるキャパが狭い。

全部をすべて大事にしたい気持ちは、
本当によくわかる！

でも、できないから！！！
残念ながら、全部は絶対無理だから！(笑)

あなたの「もったいない」は、
本当に、「もったいない」？？？

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