小銭じゃらじゃら。
オットに「コイン貸して」といわれて小銭を入れている小瓶を出したついでに何気なく中身を確認したら、アメリカのコインに混じって日本円もいれていた。大雑把すぎる私らしい瓶の中身・・・
その中に更に「ん?」と思うものがあり、一生懸命刻印を読む。
なんとペルーのコインだった。
小銭を投げ込む瓶の横には 更に沢山の小銭をいれた小さなタッパーもある。呆れるくらい適当だな、わたし。
どうせなら仕分けくらいしておこうか、と思って老眼鏡その他を並べた。
結果、日本円200円ほどに加えて、カナダドル系、フランスフラン系、イギリスポンド系、中国の元Yen系、ペルーのペソ系、ユーロ圏ユーロ・・・と出てきた。あ、もう20年位前にバリにいったときのインドネシアの小銭もある。どうするんだこれ。
更に言うと米国ドル系には1ドルコインも混じっていた。危ない危ない、クオーター(25¢)と間違うところだった。そして困ったことに「日常では使い切れないほど大量に」コインがあることが発覚。
日本では今小銭を銀行にいれると手数料がかかるんでしたよね。アメリカでそれはないだろうけど、以前はチラホラ見た「小銭をカウントしてくれる機械」が気付いたらひとつもない。どうしよう。銀行に持っていくか・・・まぁトータルでも30ドルくらいだと思うけれどね(でも結構ある。どれだけ溜め込んでるんだ)。ということで、明日の仕事「銀行にいく」がひとつ増えた。
ところで、こんなものも発見し
所々読めるけど意味がわからない。写真をとって中国語のできる息子に送ってみた。「これなんだと思う?」
結構速攻で来た返信が「拾ったんじゃない?」
拾うか!読んでほしいって送ってんのに。
でも息子に聞いたのは私の間違いです。もっと信頼できるGoogle Translateさんに聞いてみよう。
請求書、って・・・払った覚えないですけど。
お金送らないとダメかな。そこにあった札の中に10元、100元のがあるから送る事はできそうだけど・・・・
なんて考えてたら息子から再度来たテキストに「10元って$1くらいでしょ、お金送る方が高いよ」と。確かに。
で、しばらくしてうっすら思い出した。これ、帰りの空港に向かうタクシーでもらったんじゃないか?多分運賃にその値段が乗ってますよ、的な・・・(心配して損した)
まぁ思い出と言えば思い出の品。ありがたいと思うことにしよう。
でも小銭を仕分けし始めた大きな理由はユーロコインがあれば嬉しいな、というところだったのだが、結局10セント硬貨一枚だった。がっくり。まぁ・・・そういうものだよね。でもまぁズボラなわたしなので、またそのうちどこかから「ここだったか!」ってユーロコインが出てくるような気もするけど。
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