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自転車で歩く北京(3) #おうち旅行

#おうち旅行 企画参加記事です
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さぁ、お昼になりました。
カフェオレでおなかは落ち着いたので、電動自転車・・・もとい、ペダル付きスクーターで、上のピンダウンしたところから左端にちょろっと見える、広済寺まで参ります!

大体4km、20分もあれば着くでしょうか?
外気温 この時点で35℃!
乾燥しているとは言え、要注意です。水も持った!

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地図を見ながら、自転車道があればそこを、そうでないときは車道を走ります。
・・・・北京の一区画、大きすぎる!!!
こんなの自転車で走ってたら脱水で死にます。

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もうすぐのはず・・・と写真を撮ったところはまだココ。
もうちょっとだなあ・・・

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少し走って、大きな道とぶつかったら右折して最初の交差点の左側・・・

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あっちの方角のはず!

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ありました、広済寺。「勅建弘慈廣濟寺」とかいてあります。
狭い歩道に沢山自転車が停めてあるから、間に借りている自転車・・・スクーターを停めました。

ここの柵には太陽と月でしょうか?なにかのモチーフが付いてます。

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本来は参道なのでしょうが駐車場になっていました。
ここは金(1115年—1234年)の時代に創建された寺で、何度か兵火におち廃寺となったこともあったようですが、明の時代天順元年(1457年)に明皇室の支持を得て1466年に「弘慈広済寺」の名を賜り再興したそうです。

1959年より、中国仏教協会がここに設置されています。

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古くて有名な寺院なのに、中はとても静か。

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本殿です。周りの人に習って膝をついて祈るべきかちょっと考えましたが、私自身の知る慣れたやり方で手を合わせました。

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沢山の方が祈っているからでしょうか、とても平穏な気持ちになれる場所です。東北の震災の時もここを中心に祈って、基金を募って下さったときいています。

すでに気温は37℃、でもまるで日本の神社のように、心なしか涼しく感じます。

さてさて、元気にもなったし次のところへ行きましょうか。

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・・・ココまで来て混乱。地図だとこの病院は右手に見えるはずなのに・・・・あれぇ???

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しばらく行くと、・・・あの雰囲気は胡同(フートン)。キレイですね、観光用なのだろうか。

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暑いからか、なんかがらぁぁぁんとしています。ここは何なのだろう?

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屋根の上には馬???なにかの守りとかなのでしょうか?

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この川(運河?)は昨日行った什刹海(じゅうさつかい)に繋がります。

さぁ、まだ半分くらいしか来ていないから、早く次の目的地、雍和宮(ようわきゅう)へ向かいましょう。


街を大分スクーターで走って、ようやく雍和宮が見えました!

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大きな門です!(もともと、雍和帝という皇帝のお住まいだったからね・・・)

続きます。

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