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いつか行ってみたい。3

いつか行ってみたい。
なにかの機会に耳に入ったり景色を何かで見たりしたところ、というのが多いですが。。。。今回はこちらの映画から。

うちにもDVDあります!(原題は「UP!」)

そりゃ夫婦でいつか行きたいよね、ここ。

この映画で出てくる秘境の滝、ベネズエラのエンジェル滝と言われてます。映画の中でここはカールおじさん(おじいちゃん?)が亡くなった妻のエリーさんと約束した「いつかいこう」の冒険の地。エリーさんに最初に会った、幼い頃からの夢。

リンクはWikipediaですが、映画UP!の着想はこの探検家の実話をベースに、なんでしょうかね。(しかもエンジェル滝のエンジェルは、天使じゃなくてこの飛行冒険家のラストネームなんだって。ほーう。)

Wikipediaより。

世界最大の落差979mっていうのもすごい〜!
・・・というかこの南米の奥地っていうのもすごいですけどw

こ、ここはどこだ・・・!笑 2泊3日で、飛行機で行かないと辿りつけないらしいです。

ベネズエラって国自体よく知らない・・・国交も、アメリカとは断絶状態みたいだし、日本からもビザなしでは訪れることができない社会主義国です。

この息を吞むような風景、それは亡くなった奥様と一緒に訪れることを夢見てもおかしくないですよ。


ただ、訪れるのだけを目的にした旅、はあんまりしたことなくて、訪れて「そこの土地や文化」に触れる、が旅の醍醐味と感じてるしそういう旅が主だったから、ベネズエラという国、その地域に住む人(いや、住んでいる人がいるんだろうか?)のことを知っていかないと 行ってみたい→行きたい→行くぞ にならないよなぁ、と思っています。

それにしてもナイアガラを訪れた時も思ったけれど、人間ってどうして水に魅力を感じるんでしょう。生命の源だからでしょうか。文字通り心が潤うんですよね、圧倒的な水の流れを前にしてただ呆然としているだけなのに。


今住んでいるユタ州っていうのは「高地砂漠気候」という気候帯にありますが、本当に乾燥してるし大きな川や滝といった水がなかなか見られない。あるにはあります。でも夏には干上がったりね(ザイオン国立公園の崖を登った先にある水場とかそんなもの)。もちろんモルモン教徒が西部に移動していった中で水場も確保(ダムを造ったり)していったから、水はあるんだけれどそういうのじゃないんだよなぁ、心が欲するのは。

ということで、ここはやっぱり「いつか行ってみたい(チャンスがあれば)」です。実際にすぐに訪れてみたいのは他の水の多いところだからね・・・・


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