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価値観

先日「自分の価値観を知る」、というオンラインワークショップに参加しました。決して表面的なものではなく、講師が「潜在意識の湖」に上手に潜らせてくれるもの。

で、そこで2時間くらいかけて出てきた(普通に対話しながらね)私の価値観を示すことばはこちら。

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これが並んだときはふうううん、だったのだけれど、時間が経てば経つほどに思い当たる過去の自分の行動が浮かんできます。(そのなかで咀嚼し切れていなかったのが、先日書いたこちらです)

このセッションをやってくれているNomadさんは個人的に仲良くなってまだ3年くらいなのですが、日本の感覚を知っていて、でも違う文化で揉まれている人。また、この手の「見えない世界に半分足を突っ込む」セッションでは とても安心出来る空間を作ってくれるのです。本業はかなり堅いお仕事をされているけれど、そちらで接する方達も同じ様な安心感を得ながら進んでいるのでしょうねぇ、と思います。


さて、この3つのなかで、愛はまぁおいといて(話が深すぎるので)、尊厳と誠実。

魂がもつ尊厳を、誰かが、なにかが軽んじることはもう生理的に受け付けません。力で魂を蹂躙するとか、火が吐けるならそうしたいくらいの怒りがでます。頭の中の自分はすでにゴジラ 笑

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誠実(英語だとfaithfulness; honesty; sincerityとかかな)これはウソをつかない、みたいな表面的なものではなくて、心が正しいと思う方向へ誠実であること。先の「埜嵜くん」の話で自分の行動を卑怯だと思ったのは恐らくここに原因があって、子供でいてはいけないと思った最初のことだったのではないかと思います。

昨日、森本しおりさんの企画に乗っかって「私の親しさサークル」というのを書きましたが、

結局こうなる大元はまさに先の価値観3つがそのまんま、でびっくり。

価値観が「いつ」形成されるのかは私にはわかりません。ただ、生きてきた半世紀のなかで譲れないものはいつもこの3つの言葉に集約されています。自分の人生ですからよく分かります。

人生に向き合うのに早いも遅いも無いと思っています。ただ、必要と感じたときが最適な時なんでしょう。実際私がこういう向き合い方をするのは何度目だろう、片手では足りないかも。

ちょうど私は残りの人生で敢えて何を選ぶか、を考えていたときだったので、「私の絶対譲れぬもの」を知って未来の私が進む方向を青写真に落とし込む予定。やっぱり「のんべんだらりと」進んではスピードも遅いし自分のやっていることが分からず嫌になりますから。


このセッションの弊害?笑 としては、過去生の自分までちらちら見えてしまうことでしょうか。人にも拠るとはおもいますけど。ご縁在る人達という気付きもあったりね。魂が持ってる記憶って面白い。


価値観:自分の人生がいくつかの「ことば」に集約されている、って、なんか不思議だけどすごく説得力があります。探してみたらいかがでしょう。自分の中心軸なので生きづらさは減るだろうなぁとは思うんですよ。
もちろん、これぞ!というものに辿りつくのは楽ではないので、人の手を借りるのもありかもしれません。

※同じワークショップは彼女のHPにはないけど、時々ニュースレターで不定期に出るから気になる方はぜひ。

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ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーより、t.kobaさんの作品をお借りしました。noterさんには沢山の素敵な写真をお撮りになる方がいらっしゃるけれど、t.kobaさんの写真も圧巻です。このヘッダー画像みたいないきものの写真もすごいけど、個人的にはこのD511 カッコ良い!と思いました。


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