効率よく生きたければ、生まれてすぐ死ねばいい
こんにちは。
もいもいと申します。
LINEを一つ送るのに20分もかかる。
そんな言語化するのがとても苦手なわたしが、
それでも発信したいと踏み出したのがこのnoteです。
今は心に残った言葉や、気になった言葉を書いていきたいと思います。
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最近いろんな方面からその名前を聞くアーティスト「ショーゲン」さん。
わたしが解説するまでもないかもしれませんが、
ショーゲンさんはアフリカタンザニアの小さな村ブンジュ村というところへアートの勉強に行ったらそこで何故か日本の縄文時代の教えに触れ今はそれを1人でも多くの日本人に伝える役をされている方なのです。
ショーゲンさんのエピソードの一つにこんな話があります。
その村の3歳の女の子のパパ。
ある日そのパパは娘に流れ星をつかまえに行きたいと言われ連日何時間も探し回っていたそうです。
その姿を見て若きショーゲンさんは「流れ星なんて捕まえられるわけがない」と言いました。
するとパパは「ショーゲンはいつも無駄を省いて効率よく生きようとしているけど、
効率よく生きたければ、生まれてすぐ死ねばいい
無駄とかしょーもないことに幸せがあるのにもったいないな」
そう言われたそうです。
どうしてもこの「無駄」とか「しょーもないこと」って省いたら省いただけ仕事ができるとか考えてしまいがちです。
それそのものが人生の目的だって、子どもの頃はわかっていたのに。
いつからか、
こんな無駄なことしちゃダメだ。
とか
こんなことに時間を使ったらもったいない。
とか
「無駄な時間を使うことへの罪悪感」を持ってしまっていたことに、この言葉で気づかせてもらいました。
もっと好きなことをしていいんだよ。
好きな人とただそこにいる時間を味わうことが幸せだよ。
もっと許していきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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