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続・吃音症について

こんにちは。
今残っている私の最古のnoteは3年以上前の吃音症について語ったものです。
初投稿の記事は理由は忘れましたが消しました。

今回は3年後の今語る吃音症についての話題です。

私の吃音症は軽度なもので日常生活に支障をきたす程度ではありません。
苦手な文字や行とかは特定のものではないです。
言い換えたり途中に「えーと」「あの」などを挟んでやり過ごしています。
自分が吃音症であることを忘れていることもあるくらいです。

ですが緊張したり自己開示をしようとすると症状は現れます。

例えば先日同人誌即売会でサークル参加をして、新刊を1冊500円で売っていたのですが「ご」が詰まりそうになってしまいました。
「えーと」を挟んでやり過ごしていました。
聞き苦しく大変申し訳ありませんでした。
吃音症のことは最近全然考えていなかったのですが、自分は吃音症なんだなあと改めて思いました。

また、自己開示の時も症状が出てしまいます。
例えば、「趣味は何?」と聞かれて「音楽」「読書」などと言うことはできるのですが、「どんなアーティストが好き?」「好きな曲は?」「好きな作家は?」などと聞かれると症状が出ます。
私が自己開示が苦手な理由はここにもあるかも知れません。

家族などの身近な人にも言えていない趣味や好きなものがたくさんあります。本当は伝えたいのに。

久々に吃音症のことを思い出したので考えを書き出してみました。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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