見出し画像

一品料理を頼みました。


鳥の山椒焼き
鳥をボイル又は蒸したものにガスバーナーで焦げ目をつけた偽もの。
山椒の粉が飾り付けに添えてあるだけ、本来ならタレを塗りながら焼くのが
山椒焼きだから、
これは焼き鳥ではない。
ならばメニューにそう記せ。

次に、海老と野菜の天ぷら

まず海老が臭くて食せない。
しかも油が悪い。
食後の胸焼けに悩まされました。

正直こんな料理を真顔で出して料理人として恥ずかしくないのか。

老舗おめんの経営者は利益優先!
何が悪い!と言い切れるのか?
切れ目なく訪れる観光客を待たせず
料理人たちをも力尽きず
無難にしっかり稼ぐシステムに
溺れてしまったのではないか?

測らずも観光地京都飲食店の抱える
闇を体験したのかも知れない。

それにしても、ニューヨークで通った、あのおめんは銀閣寺にはなかった。
当然、ここのおめんには海外の友人を連れてくる事もない。
せめてもの救いは、うどんが、
辛うじて、おめんだったこと。
銀閣寺のおめんは今回が2度目だが
きっと記憶が薄れるまで
次はないだろう。
京都の老舗は常に百年先を見通す
矜持があると聞いていただけに
残念でならない。
今後は無名だが正直な町のうどん屋を巡る事にしたい。
京都は何気ないうどん屋が充分美味いのだから。
きちんと対価を支払い、
痛い思いをした事実を
ここに明記させて頂きました。
悪しからず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?