改めて佐々木宏の謝罪文を読む

60歳を過ぎた老人が、こんな台詞を言うなんて、考えてみたら、すごいな。

今後は、自分の生活全般、仕事に対する姿勢、日常の言動などについて、猛反省し、意識改革をし、自らの思い込み、偏見、鈍感さ、などを見直し、あらためて、生まれ変わりたいと思います。

どろどろとして、わけのわからぬまま大金が動く広告、イベント業界で長年やってきてよいお思いをしてきたわけだら、今更、内心なんて変わりようがないだろう。

反省を求める必要もないし、内心が変わらないことを批判する必要もないと思う。世代の問題、時代の問題でしょう。佐々木程度の意識で世の中を見ている老人は朝日新聞にだって大勢いるだろう。

ただ、森喜朗を筆頭に時代についていけなくなった老人を、東京五輪の中枢に据えたことで、日本の国益を毀損していることは日本国民には自覚してもらわないと。

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