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出窓レイアウト制作記(19)~レイアウトプランの作図

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。


出窓レイアウト製作記
 第19回 レイアウトプランの作図

 いままで手書きのレイアウトプランで作業を進めてきましたが、頑張って図面を作りました。

 使ったのは、ネットで見つけた鉄道模型レイアウト作図ソフト Any Rail

 PECOやKATO、TOMIXなどの線路のライブラリを持っていて、ドラッグ&ドロップで配置していけばレイアウトプランが出来上がります(鉄道模型やってる人しか使わないと思うけど(笑)

とりあえず無料のトライアル版で試してみます。

で、出来上がったのがこれ。

ベースボード、地下鉄部分、地上部分、左側のループと、レイヤを4つに分けて作図完了。

いま進めている地下鉄部分はこんな感じです。

 ポイントの左端を駅モジュールの左端に合わせる、駅モジュールの右端は直線の線路のつなぎ目になるように配置。長さの合わない分はスライドレールで調整(組み立てのときのバッファになるのでちょうどいい)。

 線路の高さも設定できるので、傾斜の%を見ながら山モジュールのカーブにも傾斜を設定。駅モジュールから山モジュールに入ったところの直線は平坦→傾斜面の折れが生じるので、短い線路をつないで折れを緩和。

 地下鉄部分の設計はこれでよし。あとはこれに合わせて線路を買い足さないと。

Any Railは使用した線路パーツの一覧が出せるので、そこから

まずは手持ちで使える線路
20172 (R183-45), N Kato Unitrack, カーブ radius 18.3cm, angle 45º (Compact) 2
20174 (R150-45), N Kato Unitrack, カーブ radius 15cm, angle 45º (Compact) 2
20202 (EP718-15L), N Kato Unitrack, 左ポイント 18.6cm. (remote) 1
20203 (EP718-15R), N Kato Unitrack, 右ポイント 18.6cm. (remote) 1
20111 (R282-15), N Kato Unitrack, カーブ radius 28.2cm, angle 15º 2

線のスラブ軌道を新規購入する線路
20001 (WS248G), N Kato Unitrack, 直線 24.8cm. (double plate track) 1
20042 (WS62PC), N Kato Unitrack, 直線 6.2cm. (concrete) (double track) 2

スラブ軌道では出ていないのでふつうのユニトラックを新規購入する線路
20050 (S78S), N Kato Unitrack, Straight extendable 7.8cm-10.8cm. 2
20070 (S45), N Kato Unitrack, 直線 4.55cm. 2
20071 (S29), N Kato Unitrack, 直線 2.9cm. 2


これで追加購入する線路も決まったし、模型屋さんへGO!

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