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出窓レイアウト製作記(54)フレキシブルレールの敷設その3

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。

 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。

出窓レイアウト製作記 第54回 フレキシブルレールの敷設 その3

次は川側のポイント部分です。

まず、前回貼ったコルク道床はトンネル天井の手前でカット。


そして、トンネルのスライド天板の上に線路の形に人工地盤を作ります。

いま敷いたコルク道床は3.5mm厚なので、人工地盤は1.2mmと0.5mmのプラバンで作り、その上に2mmの薄いコルクシートを貼ることにします。

線路とポイントを仮置きしてだいたいの形をケガいたら、プラバンをカットします。

こっちが1.2mmのプラバン。ガイドの金属板を逃げるようにカットします。
(金属板と言ってますが実はセリアで買ったブックエンド)。


こっちが0.5mmのプラバン。長さが足りないので2枚に分けました。


まず1.2mmのプラバンを金属板にはめて


上から0.5mmのプラバンをかぶせて、まずはプラバン同士を接着。


いったん外してみます。段差付きのプラバンが出来ました。


次に、型紙を作って2mmのコルクボードを線路の形にカットします。


カットしたコルクボードをプラバンに貼り付けます。


最後にプラバンをガイドの金属板に接着します。


これであまり上に出っ張らずに人工地盤が出来ました。

ちょっと線路と車両を置いてみました。天井の板をスライドすれば、線路以外の部分は開放されてトンネルの中の車両が見えます。


うーん、スライド天板を外しても開放感があんまりなく、天井を苦労して二重構造にした甲斐がない(T_T)

ま、いいか。

次回はいよいよ線路の敷設かな?










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