出窓レイアウト製作記(38) 山を作る(その4)
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記 第38回 山を作る(その4)
沢と岩壁の準備が終わったのでいよいよ山肌を作ります。
山の新聞紙の上にキッチンペーパーをかぶせて、上からスポイトでボンド水をかけていきます。
うちにあったキッチンペーパー
とリードの(左)とコストコの(右)
コストコのはでっかくてコスパはいいんですがよく見ると模様が入っていて山肌には向かなそうなので、不織布のようなリードのを使うことにします。
貼りやすいように短冊型にカット
山の端面の縁をマスキング
山の縁取りの部分の紙粘土に木工用ボンドの原液を塗って、短冊状のキッチンペーパーを縁に合わせてきれいに貼ります。
ただ、縁取りを貼ってみたところ、この不織布タイプはあまり山肌っぽくありません。そこで普通のキッチンタオルを百均で買ってきました。¥110
不織布タイプの上に重ねてこれを貼ることにします。これまた短冊状にカット。
これも百均で買ってきたスポイト ¥110
このスポイトに木工用ボンド25ml、水50mlを入れてよく振り、木工用ボンドの1:2の薄め液(通称ボンド水)を作ります。
不織布タイプのキッチンペーパーの上に買ってきたキッチンペーパーをかぶせて、このスポイトでボンド水をかけていきます。
全体にだいたい2重になるぐらいに重ね貼りします。
縁取りや岩の周り、沢の横を綺麗に貼るのがけっこう大変でしたが、なんとか出来ました。
いまは雪山のようです(笑)
このあと次回からは山に色を塗って木を植えていきます。