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出窓レイアウト製作記(124) 駅前交番

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。

出窓レイアウト製作記 第124回 駅前交番

駅が出来たら次は駅前交番です。

津川洋行 駅前交番C

http://www.tgw.co.jp/cgi-bin/lview.cgi?pro64/text/00027.html

プラをレーザーでカットした、ほぼペーパーモデル。これは光が透けそうですね。ランナーについた状態のまま、表も裏も一度黒(と思ったら切れてたのでダークグレイ)に塗ってからアイボリーで塗装します。


屋根と軒(のき)を残して切り離し、屋根と軒を呉海軍工廠グレイ(ちょっと濃い目のグレー)で塗装。

基礎は土台と一緒にニュートラルグレイで塗装。建物が乗る土台は、基礎に合わせて枠を接着しておきます。
基礎と土台には光学繊維を通るΦ4の穴と磁石の取付穴を開けて、磁石を接着します。建物がかなり小さいので磁石も小さいのにしました。


床からΦ4の光学繊維を生やします。


床、天井(屋根の裏)、壁にはアルミホイルを貼って反射させています。


交番なので赤いライトも欲しいところです。短い2mmの光学繊維の先を赤く塗り、ライトっぽく埋めてみました。一応、室内から光を取り込みます。これを全部組み立てて


ウェザリングマスターの黒と白でざっくりウェザリングしたら、せっかくなので看板やポスターも貼っておきます。

表には「昨日の交通事故」の看板。交通戦争の時代ですね。
反対側には指名手配のポスター。三億円事件は昭和43年なのでちょっと新しいですが、これほど有名な指名手配犯もいないので、三億円事件っぽいポスターにしました。

駅モジュールに穴を開けてΦ4の光学繊維とLEDを取り付け、交番を設置したら完成です。


うちのプリンタの性能の限界でポスターや看板の文字がよく読めませんが、イメージということで。
そのうちコンビニのプリンタで出し直して貼り替えます(たぶん)。


夜景。なぜかかなり明るいが、まあよしとしましょう。


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