【映画】ディア・イングランド(ネタバレあり)
今日の映画は「ディア・イングランド」
イギリスの舞台をそのまま撮影して映画にしている、ナショナルシアターライブの作品です。
長いです。なんたって途中にトイレ休憩があるくらいですから。
(以下、ネタバレあり)
昔は強かったが最近はずっと低迷しているサッカーのイングランド代表チームを、新監督のサウスゲートが立て直すというお話(ざっくり)。
イングランドのサッカーに対する熱狂ぶりはすごいものがありますね。負けたらわら人形とか暴動とか。
代表チームもプレッシャーに負けて力を出せないようで、ことごとくPKで負けているヘタレっぷり。
そこでサウスゲートは心理学のピッパ先生を招いてメンタル強化の改革を進めます。
そのかいあって2018ワールドカップロシア大会ではベスト4に(ここでトイレ休憩)。
よく知らないんですがこれってかなり実話みたいですね。
後半ではその後のユーロ2020で優勝を目指す模様が描かれています。
後半ではBlack Lives Matterや女子サッカーの扱いの問題も出てきて、さすが現代だなあと思っていると(このあたりも実話なのかもしれません)、メイ首相、挙げ句の果にはジョンソン首相(みたいなな人)も登場(笑)。
舞台でサッカーというスポーツを演じられるのかと半信半疑だったんですが、けっこうそれっぽく観られました。
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