結石リターンズ day 1
「相当大変でした」
手術の翌日回診に来た執刀医はそう言った。「胆石が詰まって胆のうが腐ってました。」
結石リターンズ day 1
9/20(金)
残念ながら明朝になっても激痛は収まらず、朝イチにタクシーで専門病院へ駆け込む。
受付を済ませるとソファーに倒れ込んだ俺を見かねた看護師に点滴室のベッドを案内され、そこで待つこと2時間。
移動の際も看護師さんの「車椅子にしますか」という優しい言葉に甘えてしまう。
いや、10m先のトイレなら歩けるが、部屋の外はちょっと無理!
車椅子を押してもらって診察、採血、エコー、レントゲンを済ませると、担当医は
「胆石ですね」
と意外な一言。
みぞおちが痛むので胃だとばかり思っていたがまさか胆石とは!
「緊急手術しましょう」「腹腔鏡で胆のうを摘出します」「ご家族はすぐ来られますか」とたたみかける医者。
慌てて妻に連絡して駆けつけてもらい、こちらは心電図、肺のレントゲン、肺活量など一連の手術の準備。
あいまに職場に連絡して、この先約10日の急ぎの仕事を記憶を頼りにピックアップして割り振りを頼む。
30分程して妻が到着して同意書にサインし、手術の準備が完了。
手術着に着替え、エコノミー症候群の予防のためという加圧靴下を履き、さらに足ににマッサージ器を付ける。
15時から手術開始。
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目覚めたのは20時。
手術は18時ごろ終わったらしく、執刀医は手術の説明を妻に済ませ、妻も面会時間が終わるので帰宅したあと。
もちろんそのまま入院となりました。
to be continued...
結石リターンズ day 2
結石リターンズ day 0
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