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ナースが聞いた 「死ぬ前に語られる後悔」 トップ5 (The Guardian : Wed 1 Feb 2012)

MacBookの古いファイルを整理すると、あるフォルダに人生訓の様なテキストがたくさん保存されていた。

これはそのうちのひとつ。

『ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5』
 テキストのタイムスタンプは2014年1月。
 ネットで調べると、葬儀会社のスタッフブログ(2012.02.07)だった。

もう一度読んでみると元ネタは、ここ数年毎日訪れているThe Guardianの記事(Wed 1 Feb 2012 11.49 GMT)


The Guardianの記事と葬儀会社のブログを読み比べてみると葬儀会社ブログの方が読みやすい。
備忘として note に残しておきたい。

ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5

もし今日が人生最後の日だったら、あなたは後悔を口にしますか。それはどのようなものですか。
人生最後の時を過ごす患者たちの緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの Bronnie Ware さん。
彼女によると、死の間際に人間はしっかり人生を振り返るのだそうです。
また、患者たちが語る後悔には同じものがとても多いということですが、特に死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5は以下のようになるそうです。

1.「自分自身に忠実に生きれば良かった」
「他人に望まれるように」ではなく、「自分らしく生きれば良かった」という後悔。Ware さんによると、これがもっとも多いそうです。
人生の終わりに、達成できなかった夢がたくさんあったことに患者たちは気づくのだそう。ああしておけばよかった、という気持ちを抱えたまま世を去らなければならないことに、人は強く無念を感じるようです。

2.「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
男性の多くがこの後悔をするとのこと。仕事に時間を費やしすぎず、もっと家族と一緒に過ごせば良かった、と感じるのだそうです。

3.「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
世間でうまくやっていくために感情を殺していた結果、可もなく不可もない存在で終わってしまった、という無念が最後に訪れるようです。

4.「友人関係を続けていれば良かった」
人生最後の数週間に人は友人の本当のありがたさに気がつくのだそうです。そして連絡が途絶えてしまったかつての友達に想いを馳せるのだとか。もっと友達との関係を大切にしておくべきだった、という後悔を覚えるようです。

5.「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
「幸福は自分で選ぶもの」だと気づいていない人がとても多いと Ware さんは指摘します。旧習やパターンに絡めとられた人生を「快適」と思ってしまったこと。変化を無意識に恐れ「選択」を避けていた人生に気づき悔いを抱えたまま世を去っていく人が多いようです。

以上、どれも重く響く内容でした。これを読んで、あなたは明日からどう過ごしますか。

https://cereo.co.jp/blog/2012/02/1943/


The Guardianの記事を更に辿ると、これを書いた介護士の Bronnie Ware さんは当時、100万人の読者を持つブロガーだった。

この内容が書かれた本も出版されている。

当時、記事を読んで思うところがあったからテキストに保存したのだと思う。

10年を経て5つのことが、どれくらい出来たのだろう?
贔屓目に数えても半分くらいしか実行出来ていない気がする。

自分の人生を後悔するかしないかは、その人の気持ち次第。
余計なことには気を回さず、出来る範囲で思うように過ごせば、幸せな人生を送れるように思うし、そうしていきたい。

MOH


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