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Fire HDX 8.9 のレビューもしておきたい

温故知新?

Kindle Voyage の記事に続き、古いものばかりで恐縮だが、後継機種がないので仕方がない。

Fire HDX 8.9 、これを上回る軽量・高画質なFire タブレットは未だ無い。
(Fireタブレットで、HDXグレードはこの機種と前の第3世代だけ)

339ppi、375g、厚み7.8mm
Dolby Atmos
対応

ドルビー社のHPによると、初めてDolby Atmosを採用したタブレット。
Amazonプライムビデオを観ていて、自分の斜め後ろから(スピーカーが無いのに)足音が聞こえてきた時の驚きは忘れられない(音が立体的に移動する)。


このタブレット、アプリケーション処理能力は高くなく、用途はプライムビデオとKindle(コミック、雑誌)がほとんど。

ある有名な映画の1シーン 映画好きの方はご存知かと 
339ppi だと綺麗に描かれた絵画のように観られる
古い機種なので額縁は広い
Kindle Voyage のような本体プラスチックの劣化はまだ無い
読書 > 映画鑑賞 の頻度によるものと思われる(素材は同じ)

Kindle Voyage と同様に journal standard Furniture 本革 スリーブ で保管。
当時、このようなスリーブに入れたくなる価格であった。

Fire HDX 8.9の高精細度

339ppi (8inch以上のタブレットでは未だにトップのはず [ 中華は不明 ])

「PPI(ピーピーアイ)」とは、「pixel per inch(ピクセル・パー・インチ)」を略したもので、直訳すると「1インチあたりのピクセル(画素)数」という意味です。 PPIは密度としての解像度を示す単位のひとつで、1インチ(2.54cm)あたりピクセルがいくつあるかという指標に使われています。

PPIとは

(参考)
歴代iPod/iPad/iPhoneの画面解像度・画面仕様一覧(抜粋)

AmazonプライムビデオをTV以外で観るときは、このタブレットか iPad Pro 12.9を使うことが多い。

Fire HDX 8.9 と iPad Pro 12.9 並べてみると色味の違いが分かる
iPad Pro の映像サイズの方が大きいがアスペクト比の違いにより、iPadの上下に映像以外の部分は大きい



MOH