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Simon & Garfunkel は少し語りたい(子供の頃の記憶ですが)

彼らも歳を取り(お二方とも今年で80歳)Old Friends  [ From the album title Bookends] になりました。
彼らのアルバムを良く聴いたのは子供の頃で、大人になってからは、偶にラジオから聞こえてくる曲に『懐かしいなぁ』という、懐メロを聴く気分です。
20世紀中はラジオでも良く流れていた彼らの曲ですが、オリジナルアルバムは映画のサウンドトラックを含め6枚しかありません。

アルバム

Wednesday Morning, 3 A.M. (1964年)
Sounds of Silence (1966年)
Parsley, Sage, Rosemary and Thyme (1966年)
The Graduate (1968年) - 映画『卒業』のサウンドトラック
Bookends (1968年)
Bridge Over Troubled Water (1970年)

何処かにLPがあると思うのですが、手元にあるCDは、こんな感じ。

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[いつもの通りiCloudに保存されているデータから]
First albumとSoundtrackが抜けてますが、Amazonで聞けますので😊

概略

サイモン&ガーファンクル(英語: Simon & Garfunkel)は、主に1960年代に活躍した、ユダヤ系アメリカ人のポール・サイモンとアート・ガーファンクルによるフォーク・デュオ。1975年に一時的に再結成してヒットを出したこともある。
1964年にデビューし、1970年に活動を停止するまで、フォーク、フォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送りだした。そのハーモニーとサウンドは、シールズ&クロフツやイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーら後続のデュオに多大な影響を与えた。1990年にロックの殿堂入りを果たした。

wiki


彼らの曲(個人的な記憶)

中学校の頃、彼らの歌詞を一生懸命、自分なりに訳した記憶があります。
今のようにネットで「サクサクッ」と翻訳出来ませんでしたし、英語の歌詞でさえも、LPに同封されているものしかありませんでした。
アルバムによっては(堅い)日本語訳も付いていたと思います。

中学2,3年の頃、英語の授業で英語の詩を作る宿題が出ました。
迷わず彼らの詩をパクります😊
"Homeward Bound" [ From the album title Parsley, Sage, Rosemary and Thyme ] をほぼ、そのまま書き写して提出すると、英語の教師から、
「主語がない、云々」と訂正された記憶があります。

当然ですよね。
中学校の英語教師は主語述語のある文章で詩を書かせようとしているのに、いきなり歌にするような詩を持って行ったのですから。

指導の通りに修正すると中学英語的には正しい文になりましたが、歌詞として見れば調子も取れていないし、韻も踏んでいない、という元の詩とはかけ離れたものになりました。
S&Gの曲をパクった自分が悪いのですが……

でも、それほどまでに彼らの曲は、子供心に響きました。純粋で孤独で……
アルバムBookends を良く聴き、Old Friends が一番のお気に入りでした。
当時はまだローティーンだったのですが……

Music Video

見た目地味な、男性デュオなのでビデオとしての面白みは薄いですが、当時の空気感を少しでも感じて頂ければ (from The Concert in Central Park)



MOH