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村松健 疲れた時のBGMに如何?

 草月会館内のホールでコンサートとは言えないくらい、こじんまりとしたピアノソロ演奏会で聴いてから、たまに思い出したように聴いています。

 80年代の後半、音楽業界が「ニュー・エイジ・ミュージック」なるものを打ち出し、その頃の代表的アーチストとしてCMやTV、ラジオ番組のBGMなどで、彼の楽曲が広く用いられたそうです。

どんな人?

村松 健(むらまつ けん、1962年5月9日 - )
東京都出身のピアニスト、作曲家、三絃弾き、フルート等のマルチプレーヤー。
1991年、蝶や唄そして精神世界に導かれ、奄美大島へ漂着。毎年ミハチガツ(旧暦八月)のひと月を島で過ごす。ウバァ(姥)に唄を習い、はぶら(蝶)に誘われて森を漂い、海辺のスローライフを始める。
2004年、音楽制作の拠点を東京から奄美大島に移し、島暮らしの傍らに生まれる"旬"を届けるべく"KeenMoon" レーベルを設立。
(from wiki)

アルバム(MOHが聴く範囲で)

Still Life Donuts(1983年)


+BLUE(1984年)



季節と七つの物語〜ピアノとゆるやかな時間〜(1984年)


夏のぽけっとに(1986年)


 精神世界に行ってからのことはよくわかりませんが、それまでの曲は静かなBGMとして聴ける軽めの演奏。
 国営放送のスタッフに好きな方がいるのか、風景系番組のBGMとして今も耳にする事があります。

楽曲の紹介(ビデオはありません)

最後に

 AmazonやAppleのミュージックストアに、上の4枚はラインナップされているようです。
 動く気もしないぐらい疲れていて、ゆっくりとしたい時、やすらぎの足しにしてみてはいかがでしょう。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
MOH