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アニメ『葬送のフリーレン』を観て、YOASOBIのニューアルバムを知る『THE BOOK 3』

YOASOBIの楽曲は追いかけていないが、アニメのOPをリリースすることが多いので自然と耳に入ってくる。
葬送のフリーレン』は、設定がユニークなお話。冒険の後日譚から始まる『時の流れを考えさせる』物語。いずれ記事にしたい。

原作コミックを読み始め、アニメを観ると90秒のOPがYOASOBIなのを、聴き始めてすぐに気がついた。


Apple Musicで検索すると、10月4日にアルバム『BOOK 3』が発売されていた。


最近、お世話になっているTOWER RECORDにもニュースがある。


YouTube公式チャンネルに「YOASOBI 3rd EP『THE BOOK 3』全曲トレーラー

全曲、YouTubeでフルコーラスを聴くことができるのだが、そこに「全曲トレーラー」を入れているところが巧み。


雑感

Computer Music を触っていると、日本で一番売れているDTMの楽曲がどのような構成になっているのかが気になる。アルバムを3回ほど聴いてみた(耳コピした)。
 
アルバムに収められている音は、おそらくミュージシャンが楽器で演奏しているところもあるとは思うが、多くの音がComputer Musicのはず。
作詞作曲編曲全てを行うAyase 氏がMacBookを使って作っているので、当然と言えば当然。

聴き始めたばかりだが『BOOK 1』『BOOK 2』と比べて、どれもテンポが良く聴きやすい。
 
メロディやモチーフは、今までリリースしてきた曲の一部を準える旋律もあり「こういう音の流れが好みなんだ」とか「(Computer Musicの)この音は外せないのね」と、使用するソフトウエアは異なるが、MacBookで曲作りをしているからかもしれないけれど、作曲していく上で、ご本人の好みやクセが伺われる。

曲作りのヒントになるものは得られた。
次のアルバム(11月〜)で試してみたい。

MOH

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