見出し画像

143rd 東京駅周辺の朝昼晩 :: RX0M2 レビュー その3

同じ頃に入手したRX100M7の使い勝手が良すぎて、この小さなカメラの出番が少ない。

荷物の多い出社日、バッグの隙間に入れて出勤する。
朝・昼・晩と光が違う景色で、F値固定・ズームなしのカメラがどんな風景を写すのか試してみた。

歩きながらのパシャパシャ撮影。
撮るとき、絵を確認するモニターは小さい。

シュライヒが大きいわけではない
うさぎの大きさは2.54 x 4.57 x 4.06 cm

モニターが小さすぎるので『良い(面白い)画像が撮れたらラッキー』の気分で撮影する。
以下の画像、撮影後の加工なしに載せている。

朝 出社時間

横断歩道の信号待ち
反対側から望遠で狙っている人 分かるかな?

お昼時

日差しがあってもスーツだけの服装は寒い
人工的なところで働いているなとは思う

お晩です

オアゾ
誰も使わないベンチ 一度だけ座っている人を見たことがある
場所はこの辺 案内板の文字に滲みが出ている
年中電飾
丸の内ホテル 温湿度管理されたシガーバーがある
パーキング両方「空」は珍しい
電飾のための植樹と言えなくもない
昼間歩いても樹木には気が付かない
東京駅丸の内北口 ハレーションが…
丸の内北口タクシー乗り場
丸ビル
ココのベンチは、年中誰かが座っている
行幸通り
丸の内中央口


RX100シリーズと同じ1型センサーが付いているこの小さなカメラ。
防水性能(水深 10m)耐荷重(200kgf)落下耐性(2m)を実現するための筐体が画像品質とのトレードオフになっている。

電子機器購入でいつも入る長期保証を、このカメラには付けていない。
有楽町ビッグカメラ店員さんから「壊れませんよ」のアドバイス😊

レンズを保護する強化ガラスがハレーションの原因


十分光量がある日中の画像は、SONYらしい絵。

暗くなると薄ぼんやりして、ハレーションの多い一昔前のフィルム写真のような画像。割り切ってそんな絵を撮りたい夜に持ち出すと、面白い画像が撮れるのかもしれない。

このカメラで面倒なのは、バッテリーの減り具合。
使用していなくても(ネットワーク関係もオフ)、1週間経つとバッテリーがなくなっている。フル充電していても撮影を始めるとみるみるバッテリーが減っていく。

カメラでの充電はコネクタ部分の作りが華奢なので、バッテリーを入れ替えて使っている(予備に2つ購入)。

パッキンがしっかりしているバッテリー収納部

このカメラで撮りたいと思っている場所へは未だ行けていない。

MOH


この記事が参加している募集