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村松 健 :: ひたすら癒されるための音楽があっても良いのでは😊

この投稿、書き終えて「他の人も何か書いているのかな?」と思い検索してみると、数ヶ月前に自分が書いていたと言う😅
その時に書かなかったエピソードもあり、内容的には被るところも多々ですが、備忘を兼ねて投稿します。
(3度目はやらかさないと思いたい)

1962年東京生まれ。幼少からピアノをおもちゃ代わりに東洋〜民謡やシマウタから、西洋〜クラシック・ジャズ・ブラジル音楽までボーダーレスな音楽環境で成長し、独自のなつかしい音世界を育む。大学在学中の1983年にデビュー。季節の彩りから生まれた40枚を超えるアルバムは多くのファンに愛されている。1991年、蝶や唄そして精神世界に導かれ、奄美大島へ漂着。2004年には音楽制作の拠点を奄美に移し、暮らしから生まれる音楽の旬を届けるべくキーンムーンレーベルを設立、新しい音楽を絶えず島から世界に向けて発信している。島ではずっと伴奏楽器だった三絃(奄美三線)を独奏楽器に進化させるため自ら材を削って制作。2016年には2枚の完全独奏アルバムを発表。近年は富士通「思いは海を越えて」やアフラック「光のワルツ」、NHK「モタさんの“言葉”」など CMや番組テーマ、「ぼくは王さま」などのアニメ音楽も数多く手掛ける。そのほか、あまみエフエムやK-mix(静岡)、みのおFM(大阪)などで自らパーソナリティを務めるラジオ番組を持ち、ピアノ愛好家のための月刊誌「月刊ピアノ」ではフォト&エッセイを連載中。そして音楽を通じて島内外に奄美の自然・文化の情報発信をする奄美大島「唄島プロジェクト」の音楽プロデュースや、新しい時代の新しい博物館づくりを目指す奄美博物館の「お家で奄美デジタル博物館事業」の音楽やナレーションを担当。村松健の"Japanese Piano" は優しくせつなく心の奥へと染み込んで、 生まれたままの自分らしさを取り戻させてくれる。

http://www.ops.dti.ne.jp/~ken-scs/f_index.html

以上、公式  Webからの抜粋です。

個人的にはSONYにいた頃のこの4枚が定番

Still Life Donuts 1983、+Blue 1984、季節と七つの物語 1984年、夏のぽけっとに 1986年

この4枚のアルバムの中に入っている曲の演奏が YouTube にあるのか探してみましたが、さすがになさそうです。

曲は違いますが、感じが似ているのはビデオクリップのこの辺かと。

うーん、でもやっぱりちょっと違うかな?と思い、もう少し探してみると、演奏だけならありました。

+Blue :: このアルバムを一番聴いていると思います。
夏のポケットに :: レインフォーレストも好きな曲。

彼の曲を知るきっかけとなったのはとある事情から。
当時、友達の彼女がCBSソニーに勤めていてその彼女から「今売り出し中なの、聴いてみて」とCDを渡されたのがきっかけです。
CD一枚が3千円以上した時代なので、ありがたくお借りしました。

世の中はバブル全盛で「癒し」や「ヒーリング」とは無縁の時代。
借りたCDを聴いてみて「日本人でこういうピアノを弾く人もいるのね」と思ったのが第一印象。
George Winston に雰囲気が似ていないこともないけど、曲調が日本っぽいのが良いなと思い気に入りました。
手持ちのCD4枚はその頃購入し、30年以上経ちます。

赤坂の草月ホールで開かれたソロコンサートに行った記憶があります。
仕事帰りに駆けつけて、途中で数曲寝ていたような😅

それから、しばらく聴かなくなり存在すら忘れていたのですが、10年ほど前にCDライブラリを整理していてその存在を思い出し、近頃は在宅勤務時BGMの常連です。仕事の邪魔にならないですし。

その後、島に移住され曲調も少し変わったように思います。
彼の曲を4枚のアルバムでしか聴かないのは、曲調以外にその頃の個人的な記憶によるものかも知れません。



MOH