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DSC-RX0M2 レビュー その1 :: 丸の内を撮ってみる

このカメラは個性的で、いろいろと思いもあるのでレビュー記事に予めナンバリングをしておく😊

どんなカメラ

カメラのレビューは『画像はこんな感じ』が多いと思う。
このカメラ、特殊な機能と外見を見て頂かないとレビューが始まらない。

センサー:1.0型積層型CMOSセンサー
画像処理:BIONZ X
有効画素: 1530万画素
レンズ  :ZEISS 24mm F4(固定)
最短撮影距離:20cm
背面モニター:180度反転チルト液晶
サイズ : 59.0×40.5×35.0mm
重さ  : 約132g(バッテリー、microSD込み)

防水性能:水深 10m 
耐荷重 :200kgf
落下耐性:2m

RX0 II(DSC-RX0M2)

本体と共に購入したものはこちら(シュライヒの猫は別)

周辺機器もレビューの中で紹介していきたい。

表面と裏面のフィルム(傷はつくらしい)
シューティンググリップ(ワイヤレス)
充電器とスペアバッテリー(互換品)

コンパクトなカメラと大きさの比較

カメラを購入する際、なるべく小さくてカメラっぽくないものを選んでいる。

センサーは、できるだけ大きいものを😊

左から M100,   G9X M2,   RX0 II


このカメラならではの画像

扉絵に使った画像、地上数センチから丸の内北口方面を撮したもの。
こんな撮影でも屈む事なく、前屈姿勢で撮れてしまうのはこのカメラならでは。

ISO 125  1/400s
片手で持ちモニターをチルトさせ、シャッターは親指で

機会があれば、水面での撮影も試してみたい。


iPhone13 Proと比較

明るいところで撮る画像は、さほど変わらないように見える。
細かく見ていくと、カメラが優れていることを実感する。
細部の集合体としての一枚の絵が『らしさ』を感じさせるのだと思う。

DSC-RX0M2
1/1000s,  F4,  ISO 125
iPhone13 Pro Max(広角26mm)
1/3571s,  F 1.5, ISO 50
DSC-RX0M2
1/125s,  F4,  ISO 125
iPhone13 Pro Max(広角26mm)
1/541s,  F 1.5, ISO 50

夜景が無駄に明るくならないのは、カメラならでは😊
ただしF4 固定なので ISOが上がり、ノイズが出る。

DSC-RX0M2
1/80s,  F4,  ISO 6400

両方の画像を見ていると、他のカメラでも試したくなる。
(持って行くのが面倒…)

iPhone13 Pro Max(広角26mm)
1/33s,  F 1.5, ISO 400

iPhone で撮った画像は上手く作られている感じがする。
Webでの『パッと見』なら iPhone が『キレイ』と思う方が多いのではないかと。

iPhoneが得意とする街の画像を比べても、このカメラの良さが分かったのでポケットに入れて持ち歩きたい。

今のところ分かった弱点は、バッテリーの無くなる早さ😅

フォトヨドバシのレビューはこちら


MOH


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