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某日記録諸々9月21日

『詰んだ』という言葉を使ってみたいと思った。時々知ってはいても使う機会のない言葉を使いたくて、でも話し言葉では違うかなと思っているのでnoteは格好の場所だと思う。

さて、今日の話で使えるか。

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髪を黒くすることにした。

そもそも髪の毛そのものが細い私は美容師さん曰く「髪の毛の層にある赤の部分が少ない」のだそうで、髪を染めるとすぐに黄色くなってしまう。

私にとって黄色い髪色はちょっとヤンキーなイメージで、同時に自分のルックスではだらしなく見えてしまうと思っているので、何度かカラーを繰り返しているうちにもうどうにも黄色くなってしまうのが嫌だ。しかも絶賛ロン活中なので中途半端な長い髪に黄色い髪色は更にだらしないと思った。

もはやセミロングは越えた髪の長さなので市販のカラー剤は2本必要だ。お洒落な色も気になったけど、ここはスタンダードで安価なものを2本買って染めることに。子供達の昼寝タイミングを狙ってレッツカラーリング。

黒さのレベルを説明すると『就職活動準備のヤンキー』が相当だ。

仕上がりを見た夫が「一気に小学生おばさんだね」と素敵なネーミングをくれた。確かに小学生みたいな髪型にくたびれたおばさんの顔がくっついている。ちょっと黒くなりすぎたかなとも思ったけど、これすぐ色落ちするからこのくらいでいいのかもしれない。

でも、ちょっと気付いた。

黒髪って太って見える。そして一気に老けて見える。実際太っているし老けているのだけど、それが更に助長される感じ。

鏡を見ながら「詰んだ」と思った。(やったー!!)

ナチュラル主義なんてふざけたこと言ってないで化粧をして外に出なくてはいけない。化粧を落とした後は髪を降ろしたままだと余計にネガティブな部分が目立つような気がするのでクリップで髪をアップにしてみようと思いチャレンジ。

目の前に黒柳徹子さんがいた。

完全に詰んだ。(ヨッシャー!!!!!)

漆黒の髪を前にちょっと途方に暮れているのだけど、これで当分プリン頭に怯えて暮らさなくていいとなればこの位のショックはいつか忘れると思う。

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『暑さ寒さも悲願まで』とよく言ったもので、彼岸に入ったら先週までの暑さが嘘みたいだ。気が早い私はコタツを出す準備をここの中でしている。実際コタツに入ることはほとんどないのだけど、見た目が暖かそうだから早く出したい。

冬が近付いてきたのを感じた。

冬を越える頃には理想通りのロングヘアーでもう少し痩せている予定。

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