ガチャガチャ言わしたる
毎日パソコン前に座り、キーボードとiPad、iPhoneを触る生活。
画面と一緒に写りこむは、我の手。
長年の介護職から、爪を伸ばすのはタブーとされてきた。
長期連休にネイルはするけど、仕事が始まれば落とさなくてはいけない。
うっかり綺麗な爪で行った日には何を言われるか恐ろしい。
そもそも家事も忙しいし、そこまで気も回らなかった。
介護職を辞め、在宅ワークになった時、漠然と「ネイルしたいなあ」と考え、家にあったアイテムで楽しんでいた。
でも、長年短く切りそろえた爪はどうやっても不格好。
そこで長さだしをしようと思ったのだけど…取れまくる。
さっき装着したばかりなのに取れる。翌日から1本ずつ取れる。
私の爪の形状が原因らしいのだけど、それを改善するのは果てしなく遠い道な気がした。
どうにか綺麗に長さを出して長持ちさせられないものか。
試行錯誤を繰り返し、この度見事長持ちネイルが完成した。
テーマは「携帯ショップ店員さんの爪」
携帯ショップで働く店員さんはけっこうネイルをしている人が多い。
説明する時、指先で文章を追ったりするからなのかもしれない。
先日の母と弟の機種交換の際、説明してくれたお姉さんのネイルが凄く良かった。
控えめだけど先端がキラキラしていて、書類の説明を受けている時に釘付けになる。
こういうさり気ないネイルがいいなぁと思っていざ！頑張るよ！
使ったアイテムを順番に紹介。
まずはベース作り。
私の場合は、爪とネイルの密着度が増すと言われている「プライマー」はあまり効果がなかった。
でもダイソーのベースコートは密着率が高い。
ガチで取れない。さっき親指のネイルがクリップに引っかかったけど全然取れなかった。最強。
次は長さを出していく。
これ、大容量で練習にはもってこい。
専用の伸ばし液を使って、薄めに伸ばして密着させる。
ジェルを硬化させるのもリーズナボーなやつ。
反対側から手を入れてからジェルを塗ったチップをギュって爪に押し付ける。
ここでギュってするのが重要。しっかり密着させる。
爪先のキラキラは、最初普通のマニキュアを使ったけど、ちゃんとジェルもあった。
やっぱりジェルはしっかり硬化してくれるから扱いやすい。
ジェルネイルするとマニキュアが乾くまで待つのが億劫になる。
最後もダイソー。
トップコートって最後ふき取りしないと表面がベタベタするのだけど、こちらはしっかり硬化してふき取り知らず。
トップコートを3回くらい塗って硬化を繰り返す。
で、完成。
キーボードを使う都合上、あまり長くはしないけど、確実に指先を見るのが楽しくなる。
長い爪の人は、メンブレンキーボードやメカニカルキーボードを使うと爪が他のキーボードに当たってタイプミスが増えてしまう。
Logicoolのパンタグラフはキー同士に隙間があるので、爪に多少の長さがあっても使いやすい。うう
打ってる感は少し薄れるけど、パンタグラフ特有のカチカチって音も最近ではちょっと楽しめるようになった。
夜中の作業も音を気にしなくていいのも利点。
爪が長いとキーボードの打ち方がちょっと変わってくる。
指のハラで打つ。でも結構爪が当たってガチャガチャいうんだよね。
でも、それも楽しい。
綺麗な爪で作業するってテンション上がる。
一番嬉しいのはiPad使う時。
指でそうさするから爪が見えてそれだけで「ハワワワ～」ってなる。
今日も無事納品を終えてまだ書きたいと思いnote更新。
次回はライター仕事のお話を書きたいと思っているよ。
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