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むむ、わざと能力を出さない!?・・・

あなたはわざと能力を
出さないようにしていることはありますか?


学生の頃、

日雇いで土木関係のアルバイトをしていた時に、

「にいちゃん、

そんなに一生懸命やっても、

もらえるもんは一緒なんやから、

ゆっくりやりや!」

みたいなことを何度となく言われました。


外国に道路を作りに行ったら、

普段仕事のない現地の労働者は、

まじめにやって道路が完成したら、

また仕事がなくなるので、

ダラダラと仕事をしたと聞きます。


古代エジプトのピラミッド建設でも、

テコの原理以上の技術が出てこなかったのは、

新たな技術を出せば、

新たな労働が増えるだけだからと、

わざと黙っていたからかもしれないと
聞いたことがあります。


能力を出さない方が得だと思えば、

そう動いてしまうのも人間です。


壁にぶつかったことをこれ幸いと、

やめる言い訳にしてしまうこともあります。


あなたはわざと能力を
出さないようにしていることはありますか?


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自分がどこへ向かうかという目的があれば、

どこにエネルギーを集中させるかを
選ぶことができます。


まわりの人は関係なくなります。


まわりの人が怠けようが、

ダラダラしようが関係ないんです。


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『日刊 もう一人のわたし教室』

『もう一人のわたし教室』


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