【エヴァ考察】1週間前になったので特報2・特報3・本予告の謎を整理してみる
【！】2021/05/04 シンエヴァ考察書き終わりました！さっそく読む【！】
とってもお久しぶりの更新です。
特報3が出てからというもの、もうなるようになりやがれ！と半ば投げやりになっていたところ追い討ちをかけるようにエヴァ公式さんがとんでもないクリスマスプレゼントを投下してくださったので寒くて震えているのか恐ろしくて震えているのか分からない正月を過ごしました。
こうして筆を動かして気持ちを書き連ねていないと自分を落ち着かせることができないので公開まで残り約1週間ですし特報2・特報3・本予告を見てからの疑問点をここに書き出して頭を整理しておきたいと思います。
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こちらは新劇場版最終章シン・エヴァンゲリオンの公開に向けて、難解だと言われているQを中心に、エヴァの世界設定や前提条件、残っている疑問点など大枠を理解するシリーズ
【第1章】エヴァという物語とは？旧作から概要や設定を今一度理解する
【第2章】アニメ版(旧作)と比較して新劇場版の世界設定を理解する
【第3章】前編：空白の14年間についての考察
後編：Qのストーリーと世界についての解説
【第4章】次回作シン・エヴァンゲリオンはどうなる？今分かっていることから予想する
4部作の続きとなる記事です。
前記事を読まなくても大丈夫なよう書いてはいきますが【第3章 後編：Qのストーリーと世界についての解説】を読んでおけばさらに頭の中を整理しやすいかもしれません。
第4章は特報2の段階での考察になりかなり破茶滅茶ですので飛ばしていただいて大丈夫かと思います。
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ヴンダーに似た青い戦艦
Qの最後、「酷い有様だな。ほとんどがゼーレの目論見通りだ」のセリフ中、暗くて分かりづらいですがゲンドウと冬月が会話する場所は司令室ではなく大きめの球体の中にいることがわかります。
これ、どこかで似たようなものを見たような……ヴンダーですね！
ヴンダーもミサト達のいた操舵室？のような部分が丸い外殻に包まれてLCLガスが充填されることで戦闘状態となるシーンがありますね。エヴァでいうエントリープラグと同じように、この丸い球体がヴンダーのエントリープラグとしての機能を果たしています。
じゃあどうしてゲンドウと冬月はそんなものに移動しているのか？2人は何に乗ろうとしているのか？
それは特報3で出てきたヴンダーそっくりの戦艦内ではないかと予想します。
ゲンドウ達がフォースインパクトをゼーレに邪魔されず継続できていればあの青い戦艦に乗ってヴンダーから初号機を奪取するつもりだったのでは？？
フォースインパクトが始まる寸前、「はじめよう冬月」と言っているシーンから、おそらくこの球体へ移動し頃合いを見計らって発進するつもりだったのでしょう。
ファイナルインパクトに初号機と13号機は必須、ゲンドウがインパクト起こすには13号機にダイレクトエントリーするのか？では冬月は置いてけぼり？？という疑問があったので、まずはあの戦艦に2人で乗って初号機奪取に動くなら納得です。
ヴンダーは元々ゼーレが作ったものなので何を仕込まれてるか分からないためあまり乗りたくない&ゼーレは電源落としたからこの世界にもう実体が無いと考えるとあの青い戦艦に乗るのはゲンドウと冬月で確定でしょうね。
特報3と本予告ではヴンダーと青い戦艦がバトルしています。青戦艦の方、主機は何を使うんでしょう？
特報3にはMark.10も出てきましたが主機に使うのか、それとも護衛か？
(考察第3章では空白の14年間にMark.10は出てきたんじゃないかと予想してましたが温存されてたみたいですね…)
これもありアダムスの使い道は少し見直す必要がありそうです
Mark.10 最後のアダムス？
考察第4章では残り1体いるであろうアダムスを特報2で出てきたカヲル君に使うのかな？と予想していましたがMark.10に使ったっぽいですよね。
（Mark.10は鎌倉のぼんぼり祭りにて庵野監督直筆でのイラストで発表されました。腹部の蛇腹が他アダムス機と同じく4段でMark表記からアダムス素体のゼーレ製であることが推測されます。）
ゼーレさんはどうしてもヴンダーを取り返したそうですし特報3ではやっぱりヴンダーに取り憑いているのでかなりご執心です。
個人的にはMark.10もQの後に作られたとは思えないです。13号機の後ならMark.14になるだろうし、元々Mark.09でダメだった時のためにゼーレに用意されてたんじゃないかと。
Mark.09が黒波脱出後自律稼働してたのと同じでMark.10もパイロット無しで動けるタイプかもしれませんね。
となるとMark.10はゼーレ勢力なのでゲンドウは青戦艦の主機には使いたくなさそうなので覚醒した13号機を使うか、もしくは別の動力源があるか…ですね。でも青戦艦が飛んでいるところを見るとアダムスの輪は出ていないんですよね。13号機を主機にするなら出ると思うのですが。(といってもヴンダーも常にアダムスの輪が出ているかというとそうでもないのでたまたま出ていないシーンなのかも…)
ちなみに青戦艦にもN2リアクターらしきものがついているのでそれを主に利用している可能性もあります。
特報2のカヲル君は幻覚？
特報2でカヲル君が映ったシーン。コア化を免れた外の世界のどこか？と考えていましたが窓の柄や鉄格子の形からしてあれはヴンダー内ですね。
それならそもそもヴンダーの中にカヲル君いるのおかしいでしょって話なのでやっぱり幻覚説になるんだよなぁ…。
シンジ君を励ましもう一度立ち上がらせるのはたとえ幻覚であってもカヲル君なのでしょうか…涙
ヴィレの食事
ペースト飯にちゃんと米っぽいものと葉野菜とキュウリあるのが救いですね。
この時映る足元からしてヴンダーの操縦席で肌の色と爪の形、服の色、形、靴の形状から北上ミドリちゃんではないかと。
ってなるとこの葉野菜とキュウリを作っているのは誰？という話です。
ヴンダー内にそういう施設があるのか、地上のどこかコア化してない場所で栽培してるのか
その栽培してるのは加持さんなのか、とか…ちょっと考えてしまいますね。
しかし相変わらずヴンダーは1人分空席なのでそこに座るのは誰なんでしょう？
0706作戦見るからにマヤちゃんもまだまだ現役でオペレーターやってそうですし、マヤちゃんの席なのかもしれません。
子供は誰？
寒そうにしてる女の子、誰なんでしょう？
目元と目の色と前髪がアスカっぽさあるのでアスカの幼少期？とは思うものの、アスカが子供の頃はセカンドインパクト後でもう冬は無くなっているはずなので幼少期説はちょっと考えづらいです。
それに髪色と癖毛な感じが違うというか…。
ここで多分絶対ありえないとは思うのですが、もしかしてもしかしてアスカの子供だったりして…この髪色と癖毛なところ…お相手はケンスケ？！とか思ってしまいました。
Qで壁殴ったのはシンジ君から吹っ切れるため…とか？
(これでスッキリしたって言ってますしね)
なんとな〜く、Qでのアスカって元カノ感あるというか…。
しかしアスカが仮に一児の母だったとしてシンジ君のことガキガキ言うもんかなぁ…とも。
トウジもケンスケもヒカリも、生きてて欲しいです。望み薄ですが。
少しばかりアスカの精神面からこのことを考えてみると
マリは実は目的を持ってエヴァに乗っていますし、ミサト達大人は青い海を取り戻したい・生きたいという渇望があって動いている。
アスカにそうまでして守りたいものがあるのだろうか、彼女は青い海も知らない、14年間も人のために命をかけて頑張れるほど生きたいという気持ちは強いのだろうかとは思うのです。
破の段階で彼女がエヴァに乗る理由は自分の存在を示すためでしたから。
空白の14年間にサードインパクトが起こり、存在を示すような世界は壊れてしまった。実は彼女がエヴァに乗る本来の理由は失われているんですよね。Qではもう責任感のようなものでエヴァに乗っているアスカ。
見返りは無い。でも他人のために頑張れるようになったのだとしたらアスカは成長したなと思います。でももしかしたら、守りたい存在（子供）ができたからその世界を守りたくて頑張っているのかもしれませんよね。考察どころか妄想の域ですが。
あの子のいる場所、背景的にヴンダーの中では無いですし（そもそも息が白くなるほどの屋外だし）コア化もしてないので外界のコア化を免れた場所にいることになりますね。
避難民…という感じですかね。
生き残った一般人ほどヴンダーに乗るのも危険でしょうし、コア化に怯えはすれど外界にいる方がよっぽど安全なのかもしれません。
とはいえアスカに子供いるかいないかは置いといても破で恋心に踏ん切りつけてたって考え方もできます。
14年間もあれば新しい恋をしてたとしても不思議ではないというか…
自分が14歳の見た目から変化しないことを嫌でも知ってしまう出来事があって、それに恋が関係してたりするのかもなぁ…
まあ普通にアスカの子供でもなんでもなく、ただの一般人の子供である可能性だってありますし！それにアスカが14歳の見た目で子供産んでたら私は腰抜かします。
始まるファイナルインパクト、ミサト達がいる場所はどこ？
ミサトとリツコがいるあの明るい謎の倉庫みたいな場所はなんなのでしょう？
考えられることは
仮説①ゼーレの本体が保管されている
まず勢力を思い出しておくと、ヴィレの敵はゲンドウとゼーレです。
ゲンドウだけ倒してもゼーレが生きていたらインパクトの要因を根絶したとは言えませんので必然的にゼーレもなんとかしなければならない状況です。
ゲンドウは実体持ちなので戦艦VS戦艦でなんとか戦えます。ゼーレはというとこの世界に実体がないのでどこか別の場所に本体があると考えるのが妥当でしょう。
その場所はどこなのか？
この世界(次元)ではないどこかと繋がっている場所…考えられることはガフの扉の向こう側でしょうか。
ガフの扉は下からくぐっても上から入ってもいいみたいですね。この扉を通過することに意味があるんでしょう。いかにも別次元への扉という感じがします。
さて、Qでフォースインパクトが始まると扉の向こう側に白く光る謎の物体が見えていたの、覚えていらっしゃいますか？この物体、よく見たら棒がついていてクルクル回ってるんですよね。
…え、異次元のはずのガフの扉の向こう側に実体のある物体が存在するの？というのが私の率直な疑問なのですが、もしかしてこれゼーレの本体だったりして…
マリとアスカが入っていった謎の無重力空間。エヴァから降りて行動しているということはゼーレ本体への潜入なんでしょうか…？
本当に無重力空間なのか、それともLCL的なもので満たされた空間なのか。
それにしてはミサト達が昇っていった場所に無数に置いてあるハニカム状の物体は数が多すぎです。
私の好きなアニメ作品でよくある、肉体を捨てて脳だけ保存されてる敵のボスみたいなものを想像してしまいました。そんなものが無数にあそこに保管されているのだとしたら気持ち悪いな〜と…
仮説②ネーメズィスシリーズの大元（素体）がある
そもそもミサト達とアスカ達は別行動している可能性も考えられます。(アスカ達は無重力空間ですがミサト達がいるのは重力のある空間に見えますので)
ガフの扉の向こう側にいるゼーレの始末はアスカとマリにおまかせして、ミサト達は別のものと対峙しているなんてことも考えれます。
仮説③カヲルのクローンが保管されている
ダミープラグ用にゼーレが保管している可能性もあります。
なんにせよ、この場所はゼーレに関わりある場所のような気がします。
ゲンドウは誰に撃たれた？
ゲンドウがいる背景、真っ赤な空間ですが同じ背景にいる人物としてわかっている限りだと
・シンジ君
・ミサト
・リツコ
・北上ミドリ
がいますね。
ゲンドウのメガネは銃で撃たれたような形跡ですのでやるとしたら銃を扱える人間。シンジ君が撃ったとは考えづらいです。
(でも初見ではシンジ君が殴ったのかと一瞬思いました笑それぐらいしてもいいのでは？)
旧劇と被るようですがこの中だとやるのはリツコなんじゃないかな〜といった見解です。時点でミサト。ミサトも腕を撃たれたっぽいですしね。あとはこの空間内に他にも誰かいるかもしれませんしね。
ただ、旧劇にしろQでも親子の会話ほぼ無しだったのでなにかしら少しは対話というか、ケリをつける何かがあって欲しいなぁとは思います。
(そもそも全ての原因がパパなんでシンジ君はもっと怒っていいと思います)
そもそもこの真っ赤な空間、どこなんでしょうね？
インパクトが進むにつれ、最初は海が赤くなり、次に大地が赤くなり、ついには空気まで空まで赤くなってしまうのでしょうか？
LCLはリリスの体液だけど、海の水が赤いのはアダムスの体液だったりしてね〜っとふと思ったり。
旧作の使徒は血が青かったけど新劇は赤いからあり得なくもないかもしれないですね。
あとこれも無いだろうな〜と思っていることなんですが、ゲンドウもしかして機械化してないか…？とふと考えてしまいました。血は出てますけど。
メガネを撃たれたゲンドウの目元、あんな場所撃たれてよく生きてられるなぁ…と。
ゲンドウならやりかねないからそう見えてしまうんでしょうかね。
サクラの目線の先にいるのは？
誰かが目を覚ましたような、覗き込んで心配そうな顔のサクラのシーン。
その直前にちょっと怖い綾波のシーン。
Q冒頭でシンジ君がサルベージされた直後のシーンを思い出しますのでこれは誰かがサルベージされ目覚めたんじゃないかなーと予想しています。
ヴンダー内でそんなことが起こりそうな人物…初号機内に保存されているユイかレイかもしれませんね。
(もしくは何かあってまたシンジ君が目覚め、同じ天井…的にそれを覗き込むサクラの図なのかも？)
シンジ君を初号機に乗せるならユイにとってシンジ君のシンクロを阻んでいるレイは邪魔なので弾き出すなんてこともあるのかもしれません。逆に弾き出されるのはユイかもしれませんし。
しかし初号機の中にレイの魂があることが初号機をリリスにしておく条件でもありますから、ユイとレイどちらの魂も初号機に入っていないとゲンドウとしては不都合なはずではあります。
2人乗りの13号機
13号機は2人で乗っていると目が4つ点灯するので初号機と戦ってる時の13号機には2人乗っているということになります。
パイロットは誰なのか？
13号機の座り方槍の持ち方が明らかにカヲル君であるとは巷で噂になっていますが片方のパイロットはまあカヲル君でしょうね。肉体は失われましたがエントリープラグ内のLCLに魂は残ってますから。
(他の使徒とアダムスであるMark.9、使徒もどきのコード4Bと4Cですら殲滅後には虹が出ますがQでカヲル君が死んだ時は出ませんでした。
あの虹は肉体だけじゃなく魂も消滅したという意味だと考えているので、カヲル君の魂はまだ消滅しておらず13号機エントリープラグ内のLCLに残っているということになります)
そうしたら2人目のパイロットは…？
考えられるとしたらゲンドウかダミープラグってとこでしょうか。
ゲンドウが13号機にダイレクトエントリーならシンジ君とユイの乗った初号機とで壮絶な夫婦・親子喧嘩が始まることになります。そんなことあるの…？
とはいえゲンドウが13号機にダイレクトエントリーしてもコアの中に入ってユイと同じく制御システムになってしまうだろうと思うので必然的にもう1人のパイロットは必要になるはずです。
もしかしたら綾波シリーズの可能性もありますね。特報2では冬月の前で目を見開いているレイのシーンがありましたが、また増やすつもりなんですかね。
ダミープラグについて考える
ただ、今作において少しだけ気になっていることが「ダミーという存在」なんですが、旧作に比べて今作は少しだけこのダミープラグが強調されているように感じています。
「ダミーがあれば父さんが僕をいらない世界」とシンジ君がぼやくシーンが破にありましたね。
3号機事件でもそうですし、旧劇でも量産機にダミープラグは使われています。
アスカは旧世界でも今作の世界でもダミーに酷い目に遭わされており、そして少なからずダミーが関係して右眼を失っている。ある意味、アスカの逃れられない運命なんですよね。
Qの最後「助けてくれないんだ、私を」
このセリフ、「ダミーから私を助けてくれないんだ」と捉えることもできます。
旧作でも今作でもシンジ君は今のところダミーから逃げ続けているということになります。
私はダミープラグとはエヴァを機械的にビースト(獣)に近づけるものだと考えており、反対にビーストモードは人の意思で獣を制御する、つまり人がダミーに打ち勝つ方法を今作では見出しているように感じています。
裏コード777を使うようになっているアスカは、もしかしたらもう自分の運命を克服したのかもしれませんね。
となれば今度はシンジ君がダミーから逃げず。それに打ち勝つということももしかしたらテーマのひとつにあるのかもなぁと思っています。
そう、そのダミープラグが13号機に使われてたら…ちょっと嫌な想像しかできないなって…
2本の槍
そもそも真っ赤になってるはずの世界に第三新東京市が復活しているの謎すぎますね。どうやってカシウスの槍を生成したのか。
特報2でユイがダイレクトエントリーした装置に13号機がセットされていましたが、その時点では槍が2本コアに刺さっています。形状はロンギヌスのまま。
カシウスとロンギヌスがどうやって形態変化するのか、そのプロセスは本編で全く明かされていないので謎です。
カシウスとロンギヌスで世界を元に戻したあとに初号機と13号機は戦うのか？
でも初号機がヴンダーの主機でなくなっているということはヴンダーVS青戦艦、つまりヴィレVSゲンドウ冬月、およびゼーレとの戦いにはもう決着がついた後ということになりますよね。
どうして世界を再生できても戦わなければならないのか。
もしかしたら戦うということが再生に必要な儀式なのか。
たとえ世界をやり直せたとしても、エヴァがある限りまた破滅に向かう危険性がありますからね。第2、第3のゼーレが現れたっておかしくないのかもしれない。
大切な人も、もう誰も傷ついて欲しくない。シンジ君が下す決断はエヴァの相討ちによる消滅なんでしょうか。
というかリリンではなくなってしまったエヴァパイロット達もリリンとして再生されるのか。そればかりはちょっと分かりませんが…
さようなら、全てのエヴァンゲリオン
…考えてみればこれって、レイとカヲル君もエヴァに含むことできそうなんですよね…
エヴァとなりうるアダムとリリスを根絶なのか。
生命の実と知恵の実を合わせた神と等しき存在へと進化するインパクトの儀式、願いを叶える儀式でもあるそれにはアダムスとリリスの魂が必要です。
世界の再生にはやはりインパクトを経なければならないのだろうなと、それを起こすということはやはり別れは必然なのか…もうこれ以上こんなこと書きたくない…
最新ビジュアルの並び的にはリリンとリリンならざる者って感じがありますもんね。
本予告最後のシンジ君の表情、アニメ24話の使徒殲滅命令を受けた時のシンジ君の表情にそっくりでしんどくてしんどくてたまりません。
もしかして「待っていたよシンジ君、さあ僕を消してくれ」なんてことに……全ての終わりに愛があるなら(桜流し)…オ、オエェッ……
シンジ君の目が紫色に光るの、シト化でもシン化でもない…何化するんでしょう？
紫は赤と青が混ざった色、シンジ君の元の目の色は深い青…
いろいろ考えてしまいます。
考えられることを挙げると絶望感しか湧いてこないのですが
・カヲル君もしくはレイの魂はシンジ君と同化しシンジ君の記憶の中で生き続ける→さらば全てのエヴァンゲリオン
・カヲル君もしくはレイの魂はエヴァの中に封印され旧劇ラストの量産機のように石化する→さらば全てのエヴァンゲリオン
もっと明るい想像できんのかと言いたいのですがあの2人の魂なら、どんな内容であってもシンジ君が願い、決めたことならそれを優先させそうな気がしてならないのです。
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…と、思ったことをつらつら書き出してみましたが、この記事すら1週間後には黒歴史化する可能性も大いにありますので、その時は笑ってやってください。
予想のななめ上をぶっ飛んでくるのがエヴァという作品で、分からないということがエヴァの楽しみ方であると思っておりますので。
ああ、1週間後には泣いて泣いて泣いて、トイレで吐き散らかしている自分の姿が想像できます。それでも泣きながら解説書き始めるんだと思います。
エヴァをリアルタイムで愛せること、幸せなことこの上ないです。
正直もういろんな感情が熟成されすぎてどんな結末であれシンジ君に幸せの兆しがあればオールオッケー！！みたいな状態になっています。
楽しみましょう。この時を。
では…
(あと1週間の間に何か思いついたら加筆修正するかもしれません)
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