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性格が似ているカップルのこと

コロナで外出自粛が続く中、遠距離恋愛の方、順調ですか?

私も彼とは新幹線で数時間の遠距離恋愛中。今のこの状況では会うことができないので、コミュニケーションはLINEのチャット、電話、Zoomのみ。なんだか直接会って話せない分、心が通わなくてイライラすることも・・・。そこでこの機会に、彼と今後もうまくやっていくためにはどんなことを意識すればいいか、考えてみた。

理想的なカップルって?

よく映画やドラマに出てくるカップルやうまくいっている理想的な夫婦は、性格が真逆の二人が多い。

例えば、明るくて社交的だけど優柔不断な彼女、シャイだけどいざという時に頼れる彼氏。こういうペアって、自分ができないことを相手がいとも簡単にやってのけるから、いつでもお互いを尊敬できる。相互補完のチームのような関係性になれるから、お互いがなくてはならない存在だとしっかり実感できる。

私と彼の性格は似ていると感じることが多い。じゃあ私たちは、うまくいかないのか?いや、絶対そんなことはない。私は今後も彼と一緒にいたい。それも、ちゃんとお互い快適に。そのためには、どうすればいいのだろう。

意識的に相手を頼ってみようと思う

先ほど書いた「映画やドラマに出てくるカップル論」によると、相手を頼ることでお互いを尊敬・尊重することができる。ならば、私も意識的にそうしてみようと思う。もちろん依存してしまってはいけないけど、相手のほうが得意なことはもう任せてしまう。そしてしっかりと相手の存在の貴重さに感謝する。

例えば彼は背が高いから電球を変える役、とか、私は早起きが得意だから朝起こしてあげる役、とか。そんな小さなことでもいいから、相手に頼って感謝する習慣を付けたい。

また、なにか何かを新しく始める時、私はとりあえずやってみる派、彼は納得できてから行動する派。場合によりどちらがいい場合もあるけど、彼にストッパー的役割を任せることで、自分はもっと攻めることができる。そういうバランスを取り方もできる。

誰かと付き合ったり夫婦になることって、相手のことを知り、自分のことを知っていく作業なのかもしれないな。

似ているカップルは相性が悪いのか。いや、そんなことはない!

性格や好きなもの、行動等が似ていると、一緒にいて安心感がある。刺激的ではないかもしれないけれど、とても居心地がいい。そんな相手と一緒にいれるだけで、私は幸せだと思う。

ただ、居心地の良さは慣れてくると、まるでそれが当たり前のように錯覚してしまいがちだ。だから、意識的にお互いの存在の貴重さを意識するよう心掛けたい。




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