オランダ発、循環式農業インダストリー(と勝手に命名)
NewsPicks動画カテゴリの上位に載っておらず、本日ドイツ編が追加されたのと同時にこちらの第3回を見始めました。
今、4回目のノルドストリーム終わって、アメリカの学者?のところまで見て
「あ、このままだと情報量多すぎてヤバい。一旦3回目の視聴のアウトプットだけ軽くしとこ」
ということで。
・食糧危機と言っている一方で廃棄ロスが半端ない、野菜だって形が悪ければその辺に廃棄している問題など、そもそも昆虫食に移行する前にやる事あるよね?状態でモヤモヤしている中、今回のオランダの世界第2位の野菜の輸出国というインパクト。
面積が九州と同じくらいなのに、となると翻って日本。
悪目立ちするわー。。
このオランダの事例は
農業でしっかり自前で発電できる仕組みがあること
農業が輸出品として産業化していること(雇用と税収アップが見込める?)
CO2削減に大きく寄与していること
特別な技術を使用していないこと
など、あげればキリがない。
どれも現状の日本でやれることばかりだと思いました。
それができない、やらない日本ってなんなの?ぐらいのレベル。
大手マスコミも食糧危機を報道する前にオランダのような取り組みを報道すりゃもっと日本って前へ進める感覚が出てくるだろうに。
現実、実りのない報道ばかりが報道されてそれを多くの日本人に植え付けている現状はやるせないですね。。
・スウェーデン在住の日本人YouTuber「Nord Labo」をよく見るのですが、そこでスウェーデンのヴィーガン料理があまり口に合わないのを見て、まだまだ発展途上なのかと思いきや、オランダでは美味しいヴィーガンもあるってこと?
個人的にフレキシタリアンぐらいが多くの日本人に受け入れやすい気がする。
明治の文明開花するまで肉を食べなかった日本人、であればその規模まで酪農家を減らすことができるとは思う。
なので、現状やはり酪農家を転換させるなど国が支援する仕組みが必要なんだけど、結局行き着くのは「流動性のない政治体制」と「その政治体制を変えようとしない多くの日本人」という構図に行き着くっていう。
政治が変われば全てが変わるなんて思わないけど、政治の後押しはとても重要でこれが実質機能していないことが日本の国力低下を生んでいる、という思いがある私のような人間にとって、とても心がグサグサ刺さる動画でした。
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