普通にモテるまでのノウハウ(殴り書き)-自己評価


自身が考える自己の評価ほどあてにならないものはない。

Q:なぜ?
A:一番よくわかっていないのが自分自身だから。

近すぎて第三の視点を持ち合わせていない。

人は理想の自己投影が思考に強く影響を受けていて冷静に自己を見つめ分析することができない。

これは、ほとんどの人に当てはまることだと思うし、言わば仕方のないことでもある。

ではどのような評価なら適当なのか?それは他己評価である。

他人から見た自分を受け止めて、受け入れがたい事実も受け入れた上で自身を認識・評価することが真の自己評価になりえるのだ。

他己評価は多いに越したことはない。あなたのことが好きな人、そうでもない人、嫌いな人。

なんなら嫌われている人からの評価の方が、よほど痛いところを暴いてくれることだろう。

好意を持った人からはバイアスがかかった評価、何とも思っていない人からは当たり障りのない評価が返ってくる。

ただし人に自分の評価を聞くことは、周りを見渡してみてもそうそう見ることのない光景だ。

それくらいレアなことで、いざ実行しようとすると恥ずかしいことなのかもしれない。

当然心の痛みを伴うこともあるだろう。

あなたが好きな人や、気になる人との間柄で悩むのであれば本当の自分を知るほかない。

本当の自分が知りたければ自身の言動が、他人にどのように思われているかに思いを馳せるよりも、どう思っているか聞けるほどの関係性を築く方向に努力をすることだ。

そう考えていくと、(必ずしもとは限らないが)本当の自分のフィードバックを返してくれそうな時はパートナーとの関係性の解消した時。

自身が失恋や離縁したときの別れた・別れるパートナーこそが自身が気付かないフィードバックを持っているのではないだろうか。

何らかの理由があってその人との縁がなくなるのは、あなたとその人が何らかの理由で合わなかったからであり、その理由を聞く最たるタイミングがその時なのだ。

もっともこれに関しては、あなたとその人とが合わなかったという理由であり、あなた自身の欠点とは限らないが、そういう風に感じる人もいるという事例として、今後の人間関係において考慮すべきところではあると思う。

自己を本当に評価しようと思えば痛みの伴うものになるが、受け止め見つめて考えた末に大きく成長のできる糧になることは間違いない。

そこまで人間関係を築き、続けられることもまた素晴らしいことであるのも同様である。

人間は、すべてを受け入れてお付き合いできる程に度量が大きい人はおそらく少数だろう。

親友といえど良いところ・悪いところを全部知って関係を保っている。

パートナーであれば関係が近い分、なおさらではなかろうか。

特定のパートナーと関係が構築できる人には正直な話、このノートは必要ないと思うが話の流れで書き記しておきたいと思う。

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