普通にモテるまでのノウハウ(殴り書き)-人との距離感


距離を詰めるな!ということをまず心してほしい。

堅気の出会いの場において(同性だろうと異性だろうと)人に恐怖心を与えてしまったら即ゲームオーバーと思ってよい。

修羅の出会いの場だったらバチバチ恐怖心を植え付けることも必要になることになると思うし、チューしてしまうのではないかと心配になるくらい顔を近づけてメンチ飛ばしてるボクシングのような場面もあるが、一般的なひとは恐怖心を与えないことから始めよう。

とはいえ、初対面で「この人といると安心」なんて思わせることはまず不可能だろう。

ではどうやって始めればよいのか。

その最初の一歩が距離感なのである。

具体的に不安にならない距離というものを説明するならば、自分が手を伸ばしても相手には触れることのできない距離を意識すると良いと思う。

相対する人物が、たとえ危害を加えようと思っても逃げる・避けることができる距離。

最近はプライベート・ゾーンとかいう風潮にもなってきているみたいだが、こういった無言の安心感から入らないと心の距離が広がることはっても縮まることはまずないだろう。

そして一応の関係性ができたとしても、こちらから距離は詰めない。

親しくなり、心許してくれるようになれば自然と向こう側から少しづつ距離が縮まってくるものです。

何よりどんな相手であろうとはじめましては大なり小なり警戒もしくは緊張しているものである。

相手の緊張を和らげるつかみや一言など自身の初手一発技として手元に置いていてもよいと思うのだ。

初手技を繰り広げていくうちにウケる相手ウケない相手が出てくると思うが、一喜一憂せずブラッシュアップとコケタ時の返し技など研究していくことだ。

「芸人じゃないんだから…」なんてプライドに胡坐かいて上から物申してくるような方がいたら、「あなたはいったい何者ですか?」と心で呟き、笑顔でスルーしてよいでしょう。

そういう距離感も大事です。

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