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年長さんのスケジュール

年長に上がると就学までの1年間の間に様々なことで学校に行く機会があります。各地域により開催時期や内容について状況が違うこともあるので、詳しくはお住いの子育て支援や役所等に問い合わせください。


年長さんのスケジュール

1.就学前検診

 小学校に入学する前年度の9月中に検診の封書が自治体から届きます。実施日は11月頃、入学予定の小学校に出向き一般的な健康診断の項目(身長・体重・視力・聴力・内科検診など)を行い、簡単な質問や面談を(「今日は誰ときた」・提示された物の名称を答える)を入学予定児にしていきます。(親同伴と別のパターンがあるようです。コロナの影響もまだあり、実施方法は小学校によって違うようです。)

 ここで入学までの予定についての連絡や学童についての書類が配布されます。私の地域の場合は最後の面談までは親は別室対応だったので、子育て講話などもありました。(この時、講師の先生が持ってきてくださった絵本[題名を忘れてしまいましたが・・・小学校に入学しての子供の心の変化・怒られてしまう男の子の話]に涙を浮かべてしまいました。子どもが生まれてから、子供の成長に関することは涙もろくなってしまいました( ;∀;))

 小学校に併設している学童を利用する場合、就学前検診終了後説明を受けるとのことでしたので、そのまま学童のお部屋に行きました。
 私の家は3世代で住んでおり、祖父母や家に保育できる大人がいると学童を利用する際に条件が必要となってきます。
 ★同居家族が就労をしている
 ★同居家族が病気や何かしらの理由で保育できない趣旨の診断書がある
 私の家は両親はフルタイム勤務で同居家族(子にとって祖母)は就労しておらず、大きな病気もないため該当しない状況になり学童の利用は困難な状況です。しょうがないことです。家に誰かしらいればその人が見れますよね。しかし、70歳Overで毎日午後は出かけられず孫の世話をさせてしまう状況はとても大変だと思います。
 何かしらの理由で診断名をつけてもらい提出してしまう方もいるようですが、かなり田舎の噂話が広がってしまうような地域ではなかなか難しいです。

学童難民となりました。(学童難民についてはのちに記載します)

2.入学説明会

 年が明け、入学年度の2月に説明会が行われます(親のみ)。この時に、入学時に必要は物品や準備品の説明を聞いたり購入したりします。体操服は地域の商店街の服屋に注文しに行きます。またレッスンバックのサイズやデザイン(キャラものはダメとかあるようです)などの話があるようです。
※まだ参加していないので概要のみ!

まとめ

 普通級に入学するスケジュールとしてはこのような形です。近づいてくると書類や準備品がたくさんあるので、大変そうですが・・・年間通しては2回ほどの参加です。
 私の家の場合はここに学童難民問題が発生してしまったので、就学前検診後からかなり家族会議を開き対策を練る時間を要しました。同じような環境の方もいるかもしれないので参考になればと思います。 


次回に続きます・・・・

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