docker runのtオプションについての動画を投稿しました

よくdockerでbashなどを立ち上げる際に、下のようにiオプションとtオプションを付けると思います。

docker run -it foo bash

iオプションはinteractiveの略だからなんとなくわかるんですが、tオプションはよく分からずおまじない的に付けていたので改めて調べてみました。

どうやらtオプションはttyの略らしくhelpには「Allocate a pseudo-TTY」と書かれています。日本語だと「疑似端末を割り当てる」でしょうか。

挙動の違いについては動画を見てもらうのが速いのですが、簡単に説明するとshellらしい挙動をエミュレートするオプションのようです。具体的にはtabキーで補完が効いたり、lsの出力結果に色を付けたりですね。


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