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マツダスタジアムになってよかったこと。

ずっと広島に住んでいるので生粋の広島カープファンである。
と言いたいところだが子供のころはそうでもなく、野球をやっていたわけでもないのでカープの全盛期(山本浩二とか衣笠、北別府時代)はあんまり見ていなかった。マツダスタジアムができる前の広島市民球場にも何度かしか足を運んだことがない。思い出としては「とにかく狭い」ということくらいである。
まあそんなに詳しくはないものの、地元だしそれなりにファンという感じでやっていた。

そしてマツダスタジアムができて足を運んでみて思ったのは「広っ!」ということである。めっちゃ当たり前の感想で恐縮だが。子どものころ正直あんまり野球観戦に興味がなかったのはやっぱり「古い・狭い」ということが占めてたんだなあ。
何より席からトイレに行くときなどが違うのがなにげに大きい。「一度座るともう移動不可」なのは観戦のハードルが高くなるのだ。子ども連れだとさらになので、マツダスタジアムになって観客が増えたのもそのへんもかなり寄与していると思われる。

マツダスタジアムの新しさ・広さはもちろんだが特にいいなと思うのは臨場感と見やすさである。上の方からでもかなり試合の様子がわかるし、席間の余裕があるので圧迫感がない。
そしてもちろん球場が楽しいのは一体感である。「カープ女子」の言葉が生まれたように2016年からの三連覇もあいまって人気が爆発。チケットが転売祭りになるほどになった。まあ転売から買ってまで観戦はしたことはないんだが…たまに観戦して赤一色に染まる球場を見るとテンションが上がる。

一時期の異常なチケット熱も多少下がってきたので入手はしやすくなっている。まあその理由はカープの順位が下がってきたからだとは思うのでフクザツだが…。
何にせよまあスタジアムにいろんな人が来やすくなるのはよいことだ。

あとは一日も早く「大声で応援」ができるようになりますように。

#好きなスタジアム

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