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宣伝会議賞 脱力チャレンジ不定期日記 2024 その18

ちょっと前回は宣伝会議賞と関係のない内容を挟んだが、あいかわらずちまちまと応募してはいます。文化放送ラジオCMコンテストのほうも課題が発表されたが、宣伝会議賞期間はあんまり見ないようにしている。見たところで考える余裕がないからだ。しかし昨年は宣伝会議賞でも文化放送でもファイナリストに残ってる人もいたので、ほんとどういうパラメータ持ってんだと恐ろしくなったりした。「威圧感」「チャンス〇」「本数〇」「閃き〇」持ってんのかな?雑なパワプロパロディで申し訳ない。

ちなみに宣伝会議賞では受賞によく絡む人たちがいわゆるレジェンド層の扱いを受けたりもしているが、文化放送にもそういう人たちがいる。協賛企業一社当たり3本のファイナリスト選出があるが、一人で複数本ノミネートされる人が、これまた複数人いたりするので、全ファイナリストの1/3くらいをそういった複数ノミネートの人で占めていたり、といったこともある。ここだけ見ると異様にハードルが高いが、そこまでの実績を誇る人が毎回出てくるのはなぜかといえば、宣伝会議賞と違って「グランプリ・ゴールドによる卒業」がないからである。毎回みんなゼロから考えているので条件は一緒なのだが、実績的にはシード選手が毎回いるような感覚。「ああっ、またシード選手で枠が減った!」みたいになってしまうのだが、別にチートをしているわけではないので止めようがない。シンプルにクオリティで勝負するしかないのである。まあそれが一番ハードル高いけどね…。

宣伝会議賞でラジオCMをたくさん考えていればその勢いでいけそうな感じもあるが、ないんだよなぁ、ラジオ。数本は書いてますけどね。ラジオも応募しすぎて自分の中で「またこのパターンか!引き出し少ないなあ俺」となったりしているが、世のラジオCM受賞作を見ると安定のパターンでもあっさり受賞するときはしているので、こっちが勝手にハードルを上げすぎなのかもしれないが。

まあそんなこんなで宣伝会議賞期間もあと8日くらいになりました。この前せっかくなので課題のところしか読んでいなかった電子版の宣伝会議をばーっと読んだのだが、なかなか面白かった。特にゲームと広告の関係がかなり変わってきているんだなというのが知れたあたりが。実際、その昔はゲーム内に実際の広告が出た、というだけでニュースになったりしたものだが最近は当たり前になってきている。詳しく調べたわけではないが、ファミコン時代にディスクシステムのマリオブラザーズに永谷園が協賛したことがあった。ディスクシステム、というところが渋すぎるし、それゆえに知名度も低い。特に今回の課題に絡んでいるZ世代などはまず知らないだろう。

調べてみると特集したブログがあった。

まあこのあたりほんとに「ゲームと企業のコラボ」の元祖かもしれない。

宣伝会議賞では当然コラボなどはないが、勝手に芸能人の名前を出した作品が通過することもある。よほど課題に合っていれば、ということだろう。
基本的に飛び道具感があるのであんまりおすすめはしないが。でも以前のファイナリスト作品とかでもあったかな。「それが一番大地」とかもまあパロディだ。未だにアレよく通ったなと思ってるが(それこそZ世代はまったくわからないはず)。

さて多く書いた人もあんまり書いてない人も、あと1週間ほどです。そこそこに頑張ってまいりましょう。

現在の応募本数:271本

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