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塗れる人、塗られる人のモンダイ。

「宣伝会議賞が終わったらスプラトゥーンをやるんだ…」という、まるで死亡フラグのような宣言が期間中多数見られていたのだが、本当にやっている人が結構いて、自分もその末端に入っている。
とはいえウデマエランクとしては最下層であり、ほとんど一人用モードしかやっていなかったので、つい最近ようやくバンカラマッチへの参加資格を得たくらい。要はこのゲームのスタンダードであるマッチ戦においては雑魚も雑魚なのである。

一応コピグラメンバーの方にフレンド申請をある程度行ったものの(後から参加された方とかにはまだ申請できてない。すいません)、まだほとんど一緒にプレイしたことはない。まあ、もともとそんなにやりこんでもないし、最近は別のゲームばっかりやっていたこともあってタイミングが難しかったのである。
ちなみに子供たちからは「お父さんのフレンドが急に増えた」ということで多少ざわつきがあったが、公募をやっていることは知っているのでそのへんの知り合いということでなんとなく認識したようだ。
ちらほらとグループDM欄を見る限り、ほんとに始めたばかりの人もいれば、前作からやりこんでいる人もいて、経験に大きな差があることが見て取れた。

「ウデマエに大きな差がある場合のマッチってどうなるんだろ?」

と思っていたのだが、先日久しぶりにやってみると、時間帯が良かったのか何人かコピグラメンバーがオンライン状態になっていて、ランダムながら何人かとマッチすることになった。
「おや、この名前は●●さんかな?」
と、適当に想像しつつ、なんとなく何度かプレイしたのだが、はっきりわかった。基本的にレベルが違う。もちろん全員がそうというわけではなく、「この人とはやったりやられたりくらいだなー」ということもあったのだが、明らかにハイレベルの人と相対すると、もはやFPSでいうところの養分。インク塗られ人形状態であった。

それぞれのチーム内に何人か知ってる人が入る、という感じだったので見知らぬ達人が味方になって勝負になるということもあったが、1ON1状態になるとほぼキルを食らっていた。逆にそういう上手い人が仲間陣営になると頼もしくもあったが、なんだか用心棒を雇っているような感覚。ふと思ったのが「これをプライベートマッチでやったら、見知らぬ達人が加わることもないから戦力バランスがかなり極端になるんじゃなかろうか」ということ。
もちろん「やられる→復帰→即死→復帰→即死」のデスループを繰り返して面白いわけがない。かといって上手い人に対して「もっと下手にやってくれ」というのも違う。上手い人はそれだけ研鑽を重ねているわけだから、なんでわざわざ下手に合わせる必要があるのか、というのもある。個人戦ならまだどうにかやりようがあるかもだが、チーム戦だし。スプラトゥーン3は何かハンディキャップ設定ができるのか?。ランクが上の人は1ショットでやられるとかならまだアレだが…(実際はそういう人に1発も当てられなくて死ぬ)。

そうなると選択肢は以下の3つ。

1.負けじと上手くなる
2.可能な限り戦闘を避けて隅っこを塗る
3.上手い人と敵対しない

1.負けじと上手くなる
それができれば苦労はない。特にエイムの合わせ方にはだいぶ早い段階で限界を感じた。

2.可能な限り戦闘を避けて隅っこを塗る
実はこれは結構やっていた。「ホーム塗り№1称号」を何回も獲得しているのがその証。まあそれでもそれなりに貢献ができるのがスプラトゥーンのよいところだ。でもそれでじんわり隅っこを塗ってて背後から殺される時の虚しさよ。「こっちは衛生兵だぞ!」みたいな気分。違うけど。

3.上手い人と敵対しない
とはいえ同じチームになれるかどうかはランダム。まあしかしそれでもスプラトゥーンには答えがある。そう、「サーモンラン」…!強制的に味方しかいない状況にするのだ!
まあでもサーモンランよりマッチのほうがやりたいかもしれないな。

そんなことを考えつつプレイしようかと思ったが、今日は子どもがやっていてプレイできなかった。(ソフトは1本しかない)
あとちなみに手持ちでなくテレビを使わないと満足に動かせないので、テレビ使用中もできない。

ということで、今後も隠しキャラくらいのペースで参戦します。

サポートいただけた場合、新しい刺激を得るため、様々なインプットに使用させていただきます。その後アウトプットに活かします、たぶん。