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ラジオCM 没ネタ葬儀場 文化放送ラジオCMコンテスト2020

さて、いつの間にかホームページが確認できなくなったため、幻のリスナー大賞受賞者と言われているかわさきです。(どなたか第12回受賞作品のスクリーンショットをお持ちの方がいたらください

で、今回で第14回となる文化放送のラジオCMコンテスト、名前がちょっと変わったが声優が演じてくれることとノミネート作品各社3つずつ選ばれる部分は同じ。

私今回も見事落選したのでリスナー投票に応募したところ、それは当選しました。一通り聞いて面白いやら悔しいやら。
ということで落選が確定したのでひさびさに没ネタ葬儀場をやります。


まず、小学館の図鑑NEOから。

男:ケンジ、おじいちゃんが図鑑プレゼントしてくれるって。どれにする?これかな?虫好きだもんな、ケンジ。すごいなこれ、虫の大きさわかるぞ、写真も多いし、ケンジ、虫好きだもんな。いやほんと、ケンジが好きな図鑑でいいんだよ。ただ虫が好きだからな、ケンジは。
NA:大人も欲しくなる充実の内容。小学館の図鑑NEO。

なんとなく声優さんのわざとらしい誘導があったら面白くなるのでは、と考えた作品。
大人で昆虫好きけっこう多いからなあ、と思ったのだが子供向けなところにハマらなかったかなぁ。

次に、おなじみスポンサーのシー・アイ・シー。

女性:ただいまー
男性:おかえり
女性:げ!なんでいるのよ、追い出したのに
男性:まあ冷たいこというなって。俺はいつでも帰ってくるよ。あ、あと家族もつれて住むことになったからよろしく。兄弟がいま200匹くらいいるんだ。
NA:害虫は追い払っても追い払っても住み着く。プロの駆除を頼むならクリーンドクター、シー・アイ・シー

これは最初けっこういいんではと思ったのだが、よく見てみるとほんとに害虫なのか人間なのかがわかりにくかったような気がする。200匹という時点で虫なんだけど、じゃあ最初の会話はなんだよ、という感じで。虫の擬人化はさんざんこすり倒されているからひねりがいるんだろうなぁ…。

そして、個人的に一番気に入っていた、全農たまご。

♪:悲しげな音楽
男:ほっといてくれよ、どうせ俺は何の役にも立たない人間なんだ。卵の中のカラザと同じさ。
女:そんなことないわ!
男:えっ・・・
女:カラザは、卵の中の黄身を固定するから役に立っているのよ。
男:へ、へぇ~、そ、そうなんだ。
NA:卵にはまだまだ知らない魅力がいっぱい。知ろう、食べよう、JA全農たまご。

どうかな?伝わるかな?空気感出せるかな?と思ったのだが、妻に見せたところあんまり伝わらなかった(笑)。


今回はまぁ応募期間中いろいろあって20作ほどしか応募できなかった。
次回はもっとがんばるぞ。
…てか、なんか文化放送らしい弾け方というのがわかんなくなってきた。オラけっこうやっべぇぞ。

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