見出し画像

プラモデル未経験者にお勧めかもしれない ゴミプラモ

 ゴミ掃除します。

ボックスアートがどうみても昔のTV番組ト〇ビアの泉

 イエローサブマリンの商品棚に投棄されていたので530円(在庫処分特価)で有償引き取りしたプラスチックゴミ『秋冬精工 1/1スケール ゴミプラモ』です。 

 このプラモデル、すでに完成済作品一覧に写真を載せてますけど、全く同じランナーが二枚入ってるので一個余ってたんですよね。一個素組みして面白いと思ったので兄弟にも勧めようととって置いたんですが、「いらない」と断られたんで二個目も自分で組み立てるついでに紹介記事書きました。

パッケージ裏

 能書きは写真内の文章読んどいてください。肩肘張らずにニッパーとヤスリでゲート処理の練習しました。

一個目よりきれいなはず

 「おいおい、二回目だからって一気に全部切り離して大丈夫か? これじゃ説明書で確認する時にどれがどれなのかわからないだろ」と思うかもしれませんが、問題ありません。

 そもそも説明書が存在しないので。ランナーにもパーツ番号がない。

 これ接着剤不要のスナップフィットなんですが、どれがどれとハマるのかヒント無しで手探りで組むパズル式なんです。初めて組み立ててるとき「これジグソーやルービックキューブだ」と思いました。一個目作った時の悪戦苦闘の様子貼っときます。

 以下、パッケージに書いてない能書き。 

 手さぐりで作ってた時に気づいたんですが、はめ込み穴や突起の大きさが一つ一つ違ってて、間違った組み合わせだと絶対にはめられない構造になってます。「はめる場所間違えたけど外せない」という普通のキットでありがちな事故が発生しませんでした。説明書なしという投げっぱなしと思いきや、きちんと組み立て時の配慮が工夫されていて面白いし、パズルとしても優しい。

 また、完成させた後も簡単にバラバラに分解できるので、バラバラ状態から組みあげるまでのタイムを競う遊びもできそうです。見た目のネタ性もあり、完成品を一つ二つパーティにもっていけば皆でわいわい楽しめるかもしれません。

 というかこれ……紙屑ゴミの模型だから雑に作っても全然後悔しないので、わざわざプラモデル用のニッパーとヤスリ用意しなくても、普通の日曜大工に使うニッパーとヤスリで十分満足できる出来栄えになる可能性が否定できない……

 もしかしてこのゴミプラモ、プラモデル全く作ったことのない人がお試し感覚で最初に手を出すにはうってつけなのでは……?

 それはそれとして、二個目作ったんですが同じもの二つもいらないんで、接着剤で固定→合わせ目消し→塗装で完成度あげてく方向で進めたいと思います。今は合わせ目消しの途中ですが、元々白くて凸凹激しいせいで写真撮ってもわかりにくいし面倒くさいので撮ってません。完成したら完成作品一覧にしれっと載せるかもしれません。

 今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?