もぐらのひとりごと。

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自己紹介

こんにちは。もぐらです。心理学部生です。 絶賛受験生です。 自己紹介も兼ねて昔話をします。 私は5歳からダンスを始めて、モダンダンス、ヒップホップ、バレエ、タップダンス、ミュージカル、歌を習わせてもらい、舞台に何度か出演した経験をしました。中学2年生でやめてしまいましたが、素敵な経験をしました。厳しい先生の中で礼儀を教わり、自分より年上の方と関わらせて貰う機会に恵まれ、貴重な時間でした。 習い事でいえば、幼い頃から頭を使う習い事をしていました。小学生では勉強全般を楽しく、中

    • 絶望の中の小さな光

      私が生きてる(家庭)環境がおかしい、なにか息苦しい、と気づき始めて6年目に突入した。ちょうどこの夏の暑い時期だった。夢に乗せてなんの疑いもなく自分の環境について話したことがきっかけだった。気づけてよかった、なのか、気付かされてしまった、なのか。気づいたから対策できた気もするし、気づいてしまったから意識して苦しくなってる気もする。まぁ家族が変わることはないから、丸くなるとかの言葉とは無縁の、一生このままでなんならどんどん悪化しているような環境。学習性無力感を覚えるのには今までの

      • 守られないまま。

        ここまで来てしまった。 守られる期限って子どもまでだよね。 子供は宝。 守られるべき存在。 みんなで子供の将来を守りましょう! 子どもの時から疑問だった。 どうして子どもだけなの守られるのって。大人になったら大事にされないの? 今守られてないのに?って。 子どもである今、守られていなくて、でも大人になったら私が子供を守らなくちゃいけないの?私を守ってくれなかった世界の順番とかやらで私は守られないまま、守るべき存在ができるの?と怖かったんだと思う。 今、思う。 私は誰が守

        • たかが推測。されどなんて言わせない。

          きっと私が求めていたのは、欲しかったのは、 いや、必要だったのは、その行動がどういう気持ちで起こされているか、だったのだろう。 『もぐらが言うことを否定してから俺の思いを言うのはしんどい』と言われて気づいた。私は相手の行動の意図を推測している。 「だってなんでその行動してるか教えてくれないじゃん。それじゃどんどんネガティブになるでしょう?」 と言い返して気づく。 そう、想像じゃどんどんネガティブになっていく。きっと私が嫌いだからだ、私を避けているんだ、私から離れたいん

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          こころの現在地は圏外、見たくないところ

          本心なのか本心じゃないのかわからないような言葉が口から零れ落ちる。最近は言葉を吐き出しながら冷静になっている自分がいる。 ポイントは、本心か本心じゃないかが自分でわかっていないこと、いや、わかろうとしていないだけなのかもしれないが。 最近は心が死んでいる感覚がある。感情がなくなってしまったかのような、嬉しいとか楽しいとか、苦しい、でさえも。何も感じなくなってしまった。最近なのか、もうずっとだったのか。まあ今はそんなことどうでもいい。どうでもいい毎日の中で、どうでもよくない

          こころの現在地は圏外、見たくないところ

          失ってからでは遅いを失いつつありながら感じている

          生殺しだ。でもそうさせているのは、私だ。 もしあなたの気持ちはとっくに離れていて。 こうやって文字に起こすことすら本当は苦しい。 私が待って、と引き止めている状況だと自覚してしまう。 『人として、愛している。味方でいる。』 あなたはそう言うけど、でも、 『好きとは自信を持って言えない。』 どこまで素直で、誠実なんだ。 私を苦しめるその誠実さが、あなたの好きなところでもあるから本当に困ってしまう。 『今までのクズたちと同じことはしたくないから。』 気持ちが離れたからもう一緒

          失ってからでは遅いを失いつつありながら感じている

          心友よ、幸せになれ

          共通の友人からインスタのDMで心友のあなたが別れたんじゃないかと連絡があった。 心配だった。「もうこれ以上の人は出会えないと思う」そう言っていたあなただったから。 あんたの価値はそいつと別れたことで下がるわけないし、もっと幸せな道を見つけられる。と伝えたくて、会う約束をした。 みんなにこのことを話すつもりは無い。落ち込んだりとかはしていない。 LINEでそう言っていた。触れることすら許されないのではないか、何を話そうか、不安になった。 当日会って、「いやー1人になって

          心友よ、幸せになれ

          諦めと怒りと無理やり持ち込む希望。

          別にどーだっていい。私の周りに人がいなくなっても、いても。結婚してもしなくても。進学しても就職しても。どうだっていい。どんな未来が待っていてもきっと私はうまくやる。 万能感?絶望感?紙一重のような不思議な感覚を抱いている。 ただ言えるのは、今はどうしようもなく、何かにつかれている。 そして、また、最近の私はといえば、世の中にいら立っている。別に世の中を変えたいとかそういう次元ではないのだけれど、どうして?が募る。どうしてみんな自分のことしか考えられないんだろう?なんで苦し

          諦めと怒りと無理やり持ち込む希望。

          幸せの型にはまりたい。

          今日は国際女性デー。本当はこの日にあった前向きで心が暖かくなる話をしたいところだが。 息が詰まる。 何をしても満たされない感覚。 ただ覚える焦燥感。 そんな現状なもんだから、ミモザが似合うようなポカポカとしたものなどかけるはずもなく。 幸せを具現化するとこういう感じ、という形にとりあえずハマりたくて、ミモザのものを見つけては、まだこの文化を忘れていない自分を好きになろうとしている。 心が乾いている自分を見て見ぬふりをして、大丈夫まだやれる、と言い聞かせている。心はとっ

          幸せの型にはまりたい。

          生きたくないではなく、息を吸うのが苦しいだけだ。

          このもやもやは何だろう。なんとなく苦しくて、どこからともなく怒りがわいてくる。生きているのが結構しんどい。怒りというものは生命エネルギーの高さを表すともいうが、今の私には生命エネルギーの高さなどこれっぽちも考えられない。じゃあこの怒りはどこから来るのだろう。 「死にたい」とは考えていない。ただ、息をすることが難しいだけだ。生きづらい、よりも、生きることが容易でなくなってきている。 今日の私は、1日とても忙しかった。外国の方から道を聞かれる、部活、祖母の入院関係の準備、祖母

          生きたくないではなく、息を吸うのが苦しいだけだ。

          幸福だから不幸を痛感する

          私は今幸福なのか不幸なのか分からない。 彼氏といる時はとても幸せを感じる。安心する場所、ここが私の居場所なんだと自然に思える空感。彼氏の存在自体が私を幸せにしている魔法のようなものといってもいいだろう。幸せだ。この幸せがずっと続いて欲しい。2人だけの空間が続けばいい。そう思う程に。 しかし、私の母は、彼氏への愚痴を私に向かって垂れ流す。吐き続ける。私は言いたいだけだから、と言われ、なすすべもない。聞きたくない言葉が私の周りを囲み、苦しくなる。私は本当に幸せなのだろうか、と

          幸福だから不幸を痛感する

          もうあなたの顔なんて見ないと思っていた。

          アプリの整理をしよう。そう思ってスマホを開いた。目に留まった1つのアイコン。元恋人との写真を保存するためだけのアプリ。いやどんだけスマホ整理してないねん、さすが片付け苦手な私なだけあるな。と心の中でツッコミをいれる。 会えなくて寂しい時にいつでも見返せるように、と公開盗撮してはしゃいだ記憶が蘇る。パスワードは、考えたくない。そこに脳みそを使いたくない、と思っていたらフェイスIDであっさりと開いた。文明ありがとう。 いや、ありがとうなのか?開いてしまったから見えてしまった写

          もうあなたの顔なんて見ないと思っていた。

          あなたの目から流れた私の涙。

          もぐらちゃんがお母さんから言われた言葉でどんな気持ちになったかって想像したら泣けてくる、と何度も目をふいていた私のお姉ちゃん(お姉ちゃんとは、姉的な存在の2個上の友達)。 お母さんにじゃなくて、これからは私に相談して。私じゃ頼りないことだったら、知り合いの専門家に繋げられるから。 私の話を真剣に聞いてくれて、真剣に解決策を考えてくれて、受け止めてくれた。 本当に嬉しくて、思い出して涙が出る。 家庭環境が違う私に言われてもいやいやそうならないのよ、って思うよね、ごめんね

          あなたの目から流れた私の涙。

          環境の異常さに気づくこと

          自身が置かれている環境が異常だと気づくことは容易でない。 一方で、環境が違うことは、意外とすぐにわかるものでもある。 友人との会話、メディアから発信される「普通」、そこかしこに自身との違いに気づくきっかけはある。違いには、気づくのだ。でも、その違いは個人差、家庭差の範疇に収まるのか、その判断がむずかしい。 よそはよそうちはうちに集約されるのではないか。そんなのみんな我慢して生きているんだよ、そう思うべきものなのではないか。ただ自分が打たれ弱いだけなのではないか、もう少し頑張

          環境の異常さに気づくこと

          あなたを傷つけてまでも染み付いているから困っているのに

          分かってくれよとは言わない。分からないだろうから。 私の優先順位は、生存のために親が1番なのだ。 親に怒られないためには、親が機嫌よくいるためには、それを常に考えて動くから、きっと彼はきついんだと思う。私が彼にしてあげられることは親の動向でだいぶ変化するし、きっと彼よりも少ないから。 私の都合で動いている、そう思われる。私が生きていく上での優先順位に従っているからそう思われても仕方ない。でも、私からすれば私の都合じゃない。脅迫観念のようなものなのだ。 それに、私はそう思

          あなたを傷つけてまでも染み付いているから困っているのに

          耳で恋するのをやめた

          私は今まで、私が求める言葉を言ってくれる人を好きになっていた。 大丈夫?守るからね。かわいいね。本音は違うでしょ? でもそんな言葉、誰でも言える。いや、少し違うな、そんな言葉が言えるのは、そんな言葉でしか伝えられない人達なのだ。行動では示せない、ただ言葉として示すことしか出来ない、または、しようとしない人達。そんな簡単に吐ける言葉に私は恋をしていた。短絡的だった。 人間性は、言葉の巧みさじゃない。 私だって、相手が望む言葉を吐く時ほど饒舌なのだ。でも、この時ほど相手の

          耳で恋するのをやめた