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ひろゆき議員の暴走止まらず

◉〝国会議員のひろゆき〟こと、立憲民主党の小西洋之議員の暴走が、止まりません。ただの下書きレベルの総務省文書を、機密文書と言い張り、八方塞がりに。あげくに、お仲間だった左派マスコミにも応援が貰えなくなり、攻撃をはじめました。やってることは、委託事業をもらう立場なのに、東京都にデモと抗議集会を仕掛ける一般社団法人Colaboのシンパと同じですね。

【小西議員の報道批判に立民苦慮「正当性失われる」…ツイッターに「産経は名誉棄損」「朝日は劣化」】読売新聞

 立憲民主党が、同党の小西洋之参院議員による度重なる報道機関批判に頭を痛めている。「報道への圧力」という一連の放送法を巡る政府批判が立ち行かなくなるためだが、党内には小西氏を擁護する向きもある。

 立民は3日、岸田首相が出席した参院決算委員会で、放送法の解釈変更を巡る問題を取り上げなかった。質疑者の1人は質問通告していたが、触れずに終えた。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230403-OYT1T50209/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、クイズ王なら負けたら罰ゲームが待ってる、ということで。

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■国会を空転させた責任■

同じ立憲民主党の議員はもちろん、他の野党の議員も小西洋之議員に、とっくに距離を置いていますし。総務省の文章は、官僚が複数で話したらとりあえず 記録に残しておかなければ行かないというルールに従って作られたもので、誰が書いたかも現時点ではよく分かっていませんし。それに上司が手を加えていて、電話の盗聴でもしないと書けない内容が含まれていますね。内容があまりにもあれだったせいか、大臣に見せてもいない レベル。

これを 怪文書と評しても、そう呼ぶだけの真実相当性は、あるように思いますが……。さらに、新聞記者に対して配信 記事の内容を改変しろ などというのは、完全に編集権への介入ですから。反政府・反自民の左派マスコミでも、擁護をしきれないのは当然です。いやだって、安倍晋三元総理と高市大臣は言論の自由 を歪めようとしたと告発した 当人が、マスコミの報道に介入しようなんて、ダブルスタンダードも甚だしいです。

大事な予算委員会で、くだらない質問で誤解を空転させたわけですから。国会の運営に国民の血税から毎日何億かかっていることか。まぁ、こういう自爆で立憲民主党の地方議員も得票を減らし、地方でも影響力を落とせば それ自体は悪いことではないのですが。2021年の衆議院選挙、2022年の参議院選挙でその影響力の落ち込みが、可視化されてしまいましたが。ロシア連邦軍のウクライナ侵攻で、さらにそのお花畑平和論ぶりを晒し。小西文書問題で、とどめを刺されるかもしれませんね。

■国民民主も批判?■

今まで党派性丸出しの左派マスコミに、ガードされてきたので、それが当たり前だと思っているのでしょうけれど。今までどれだけ、ズブズブの関係だったか。オフレコ発言ではなかったこと、発言を撤回してないことも暴露され、詰んでますね。この件に関しては 国民民主党の玉木雄一郎代表も、参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭したことで幕引きを測る立憲民主党に対して、疑問を呈している感じですね。

【玉木氏「小西氏は高市氏に辞職求めた」処分を要求】産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見で、立憲民主党が小西洋之参院議員を参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭したことについて「整合性のとれた対応をしないと、(立民の)党としての信頼も失われるのではないか」と述べた。

 小西氏は衆院憲法審のあり方をめぐり、「毎週開催はサルがやること」などと発言し、処分された。小西氏は自身の発言を報じた報道機関への「法的措置」に言及するなど、「報道への圧力」と受けとれる言動を繰り返している。

https://www.sankei.com/article/20230404-2L2T43FRV5KNLADZYQVUJZFBUY/

まぁ、ひろゆき議員がこうやって暴れることによって、統一地方選挙は立憲民主党以外の野党にとって、有利に動く でしょうね。マスコミを敵に回してしまった以上を、批判的な論調にならざるを得ないですし。せめて黙っていればいいのに、自分の正当性を強調しようとして、かえって墓穴を掘っている感じです。除籍処分なり議員辞職勧告なり、早めに手を打つべきなのでしょうけれど。立憲民主党指導部に、指導力は期待できそうにありません。

■マスコミとの対立■

国会を空転させたあげく、統一地方選挙でも 立憲民主党に不利に働く言動をしてしまう。ひろゆき議員は、この問題が大きくなって統一地方選挙で有利になるタイミングを見計らって、投入したのかもしれませんね。Dappiアカウントへの裁判も、2021年10月6日に訴訟を提起したのも、10月31日の第49回衆議院総選挙を狙ったタイミングだったと、疑われます。策士策に溺れると言うか、完全に 裏目に出ていますね。ひろゆき議員とマスコミの連携は、初期はうまくいっていたのですが。

でも、この朝日新聞の世論調査に対しても、こんなツッコミが。

マスコミの誘導によって、世論なんてコロコロ変わってしまうし、附和雷同するもの。そうやって、下駄を履かせてもらうのが当たり前だったからこその、マスコミ 攻撃なんでしょうね。ご本人は、裏切られたという気持ちからの攻撃なのでしょう。そういうところも、仁藤夢乃Colabo代表に似ていますが。御本人も、Twitterのアカウントなども平仮名で「小西ひろゆき」と表記されていますのが。目指せ、国会の論破され王? 議員辞職したら逮捕もあり得るので、もうしばらく ジタバタするでしょう。

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