◉アルツハイマー型認知症のマウスに、オキシトシンを鼻から投与する研究で、認知行動障害が改善されたとのこと。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉
自分のように、ボケる家系の人間としては、こういう研究はありがたいですね。自分がボケるであろう20年後には、実用的になってると嬉しいのですが。今でもボケてるじゃねぇかという、野暮はほっといて。オキシトシンは、末梢組織で働くホルモンとしての作用、中枢神経での神経伝達物質としての作用があるんだそうです。なるほど、認知症に関連性がありそうですね。もっとも一般的には、出産のさいに分娩を促す作用があり、コチラが有名なようですね。Wikipedia先生の記述を以下に、そのまま引き写しますね。
自閉症の薬品としては、日本では認められていないようですが。社交性の改善に効果があるってのは、興味深いですね。これまたWikipedia先生によれば、金銭取引において相手との信頼関係を強める影響がある効果があるとか。ううむ、ビジネスマン、特に営業畑の人は、相手に投与したくなるでしょうね。マウスに経鼻投与でも効果があったということは、スプレーにして噴霧すれば、効果がありそ……あ、いや、。自分も吸い込んじゃってダメか。