一般社団法人sienteが角田由紀子弁護士に抗議
◉一般社団法人sienteが、角田由紀子弁護士に抗議しましたね。この団体は、AV関係者の差別解消のために啓発活動を行っている団体なんですが、公式声明を出しましたか。さすがに、暇空茜氏に対する民事訴訟の記者会見で、関係ないAV批判を滔々と語っては、普通に聞いてた人は大きなクエスチョンマークが付いたことでしょう。逆に言えば、あの大弁護団と賛同者の真の目的は、AV新法や困難女性支援等によって生まれる〝ナニカ〟を守りたいという、本音が透けて見えたように思います。もちろん、個人の感想ですが。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、開いたら目に飛び込んだバラの写真がかっこよかったので。
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■なぜにAV批判?■
狂人noteで小山氏が、【なぜ仁藤夢乃さんは萌え絵やAVを攻撃せねばならなかったのか】という論じています。昨日は人気で、一時的にトレンドの入りしていました。内容の判断は、各自でやって欲しいですが……。しかし「犯罪者たる売春婦を矯正施設に収容・保護する」というのが日本の婦人保護行政の基本路線だったという歴史があり、それが変化した現在、婦人保護業界の方々の食い扶持が激減し、創作物にすぎないイラストや漫画や公告を攻撃し、AV新法をお仲間だけで強引に進めた理由の、ひとつの仮説にはなりますね。
例えば、タリバンが女性の進学を認めず、大学どころか高校の通学もとっくに禁じていて、女性の高等教育を認めない方向に邁進です。でも、日本のフェミニストは、なかなか声上げませんね。米軍のアフガン撤退のときも、著名ツイフェミはほとんどが沈黙し、たまにアリバイ作り的にRTした程度でした。 サルマン・ラシュディ氏の『悪魔の詩』を翻訳した筑波大学の准教授が、謎の暗殺をされて以来、イスラーム関係について言及を避ける傾向が、日本のアカデミズムやマスコミには顕著ですが。 被害者のいない萌え絵より、100倍言及すべき案件ですよね、これ。フェミニストの学者や弁護士とか高学歴が多く、女子の高等教育の大切さを、よく知ってるはずなのに……。
■広がる批判と賛意■
さて、昨日はsienteのツイートがツイッターでも拡散され、多くのリツイートとイイネを集めました。AV新法が通ってしまったときは、自分も含めて一般層の無関心もあって、いつの間にか・拙速に通ってしまい・気づいたときにはもう遅かった、という感じでしたが。ただ今でも、根強く改正家廃案を願う動きはありますし、なんとかこういう部分から、変わってほしいです。少なくとも、暇空茜氏に5000万円を超える寄付が集まるほどには、サイレント・マジョリティは静かな怒りを表明しているので、可能性はあると思うんですよね。AV業界も政治に対する発言力を持つべきでしょうし。
ところでこのツイート、1.1万を超えるリツイートに1.7万を超えるイイネなのに、Twitterのトレンドに入ったかどうか、寡聞にして知りません。かつては滑稽新聞などが扇動したくだらないハッシュタグ祭りは、すぐにトレンド入りしていたのに。正直、まだキュレーションチームの残党が残っていて、トレンドを操作している疑惑が、拭えません。この件に関しては、明日また別のnoteにして、言及するかもしれませんが。
■sienteの抗議声明■
siente抗議声明も、備忘録も兼ねて転載しておきますね。
声明文も転載しておきますね。
自分は、暇空茜氏の突破力に期待しています。もちろん、ポカもあるでしょうし、拙攻ゆえの粗もあるかもしれませんが。ここまで左派の問題を可視化し、一般葬に浸透させる動きは、なかったですからね。あとは、関西で同和利権に対して果敢に切り込み、一定の結果を出した維新の会が、この問題で腹を括って切り込むか否か。もしこれに切り込めば、維新は立憲民主党や共産党の票を削って、取り込むことが可能でしょうね。暇空茜氏は、すでに種は蒔いたので、後は政治家の仕事だと思うのですが……。期待したいです。
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
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