見出し画像

毎月1日は映画の日

◉ということで、以下の三本をハシゴしました。コロナ禍で、映画館に行くのがすっかり減ってしまいましたが、それでも映画館での鑑賞は自宅でアマプラやNetflixとは違いますからね。備忘録も兼ねて、簡単な感想を付けて。ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、映画のnoteにはピッタリの、良いイラストですね。

◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉

ブレット・トレイン

伊坂幸太郎先生の原作小説なんですが、ハッキリいいって無国籍風バカ映画(褒め言葉)になっていて、楽しかったです。日本の国土や新幹線への大いなる誤解と鞭が満載ですが、たぶんスタッフはわかってやってるでしょうし。他国の人は、そんな細かなことは知らないので。ブラッドpっとも含めて、役者がもう悪人の存在感が素晴らしく、でもコミカル。これぞエンターテイメント。怒る人も多いでしょうけれど( ´ ▽ ` )ノ

ONE PIECE FILM RED

面白かったですね。劇場版のワンピースは、個人的には当たりが少ないんですが、本作はミュージカル映画と言っていいほど、歌が重視されていて。今回のヒロインであるウタ役は声を声優の名塚佳織さんが、歌唱を歌手のAdoさんが努めているのですが、この歌声がパワフルで、しかもバラード系も繊細で。音楽には疎かったので存じ上げませんでしたが、映画を見たあとで検索して、アルバム『狂言』を購入しました。狂言のシテとアドから来てるんですね。物語も、シャンクスが絡んできて面白い内容でした。

異動辞令は音楽隊!

遅ればせながら見ましたが、期待していたコミカル風映画ではなく、もうちょっとハードな内容でした。でも、面白かったですね。阿部寛さんは、映画のために役作りでドラムを演奏に挑戦したそうですが、素人目には堂に入ったスティックさばきで、てっきり学生時代からやっていたのかと。まぁ、初期山岡士郎風のアウトロー風演出とか、古臭い部分はありますが。存在感ある役者ですからね。

三本ともおすすめです、自己責任でどうぞ。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ