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立憲民主党でクーデター?
◉立憲民主党の本多平直衆院議員による、性交同意年齢引き上げに対する疑義が、不適切発言認定され、申し開きも拒否。不法侵入と盗聴で逮捕者を出した北海道新聞は「不適切な発言を行った」と断言していますが、そもそもが性交同意年齢の引き上げの議論において、党内の非公開の会合での発言です。外部にリークした人間がいることがおかしいです。
【立憲、衆院見据え「引導」 本多氏不適切発言で公認取り消しへ】北海道新聞
立憲民主党が刑法の性犯罪規定見直しを巡り不適切な発言を行った本多平直衆院議員=比例代表道ブロック=を、事実上の公認取り消しとなる党員資格の1年間停止とする処分案を決めた。秋の衆院選を見据え、イメージダウンを避けるため「引導」を渡した形。党執行部は、道4区(札幌市手稲区、西区の一部、後志管内)の新たな候補選びを急ぐ構えだが、急転直下の事態に地元でも戸惑いが広がる。
「(本多氏の発言は)断じて許されない。私としては1年の党員資格停止で倫理委員会に諮りたい」。枝野幸男代表は13日の常任幹事会でこう述べ、「本多氏から話を聞くのが筋だ」などの慎重論を押し切った。これに先立つ執行役員会でも、処分を慎重に決めるべきだとの声が上がる中、幹部の一人は「手続き論はもはやどうでもいい。衆院選に影響がある」と訴えた。
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■調査報告書の偏向■
とにかく、立憲民主党の「調査報告書」なるモノが、ツイフェミの作文かと思わせる内容で、SNS上では右側はもちろん、左側からも疑問が呈されています。読むのにも骨が折れるというか、主語が曖昧で、そのくせ同じことをくどくどと繰り返して、老人の繰り言みたいな文章というか。挙げ句に「認知の歪み」とか、感情的な文言が並び、なんじゃコリャです。フェミニストには「正しいから正しい」文章なんでしょうけれど。
性犯罪刑法改正WTにおける本多平直議員の発言等に関する事実調査と再発防止策について諮問した、ハラスメント防止対策委員会の「調査報告書」が出ました。
— 立憲民主党 (@CDP2017) July 15, 2021
福山幹事長「誠心誠意、実現をしていきたい」
調査報告書▶︎ https://t.co/w4vFgiULFUhttps://t.co/kjutTwXoqt
このハラスメント防止対策委員会、書いたのは労働ジャーナリストの金子雅臣氏のようですが。元は東京都庁の職員で労働問題の相談窓口の担当で、退職後はパワハラ問題などに取り組み、明石書店のようなだいぶ左がかった出版社から、著書を出してるようですが。なるほど、活動家臭がするのは納得です。この文章力で労働ジャーナリスト……ですか。
■議事録なし・録音なし?■
この件で重要なのは、党内の非公開の会合での発言を、わざわざ外部にリークした人間がいる、ということ。立憲民主党の寺田学議員なんですが。ところが、この発言自体が産経新聞へのリーク内容のみが一人歩きしており、実は当日の議事録も録音も、なぜかないと言うことらしいです。つまり、実際の発言内容や前後の文脈を確かめようがない。これ、赤木ファイル公開以前の状況に近いですよね。
外部講師であった島岡まなのラジオでの発言を聞いたけど、本多平直が14才の少女との「性交」について主張したとは確かに言ってないんだよね。
— 馬の眼🐴@「アキエゲート」執筆中 (@ishtarist) July 16, 2021
「性交」という言葉自体がないのよ。
ちなみに、例の報告書でも、本多氏が「性交」について言ったとは書いてない。
これ、皆さん気付いてますか? pic.twitter.com/6quMpH8S3v
その内ひょっこり出てくるかもしれませんが。さんざん政府や財務省などの記録がない・残してない・隠蔽だと騒いできたのに、ナンジャソリャ状態ですが。これ、ないことにして、憶測や曖昧な記憶を元に、本多議員を党から追放しようとしてる人達がいませんか? 実際、ツイフェミの影がチラチラしてるんですが……。はい、おなじみの北原みのりさんです。こんなツイートが流れてきました。
フラワーデモが求めたものは、本多議員一人の責任を追求することではありません。
— 北原みのり (@minorikitahara) July 16, 2021
|Minori Kitahara @minorikitahara #note https://t.co/9lRGb5quTq
■真のターゲットは…山花議員?■
草津町での騒動では、支離滅裂な内容の新井議員側の声しか聞かずにセカンドレイプと決めつけた団体が、本多議員は被害者の声を聞かないだの、傲慢でパワハラだと言い募る。で、リンク先を読むと、座長であった山花郁夫議員を攻撃している。というか、立憲民主党に食い込んだツイフェミの本当のターゲットは、山花郁夫議員である疑惑さえ、浮上しています。この件で枝野氏の実権を奪う、事実上のクーデター?
本多平直議員の処分を決めさせた立憲民主党ハラスメント防止対策委員会の金子雅臣、角田由紀子や金尻カズナ(金尻和也)等の表現規制推進派と一緒に本を出している様な人物なので、あの分かりづらく偏った文章も納得。立憲には規制派が浸透しているhttps://t.co/1xjSPelJsw
— Watts (@Watts_D8) July 16, 2021
ああ、やはり表現規制派絡みでしたか。ここら辺は、もう気付いてる人は気付いているようで。立憲民主党にも社民党同様に、国民の雇用とか生活よりも、性交同意年齢だの夫婦別姓だの、ある意味で神学論争的なイデオロギーを最優先せよという一群が食い込んでいる、ということですね。表現規制派やツイフェミが、立憲民主党にも巣くいだしてる、ということでしょうかねぇ。
性交同意年齢の引き上げなんて、一部のフェミニストしか求めていないですよね。今、立憲民主党内のリベラル勢を切り捨ててフェミニズム一色に染め上げて、フェミニストしか望まない政策に注力するって、自民党を大勝させて憲法改正させたいんじゃないかと思えるくらい。 https://t.co/JcmFBVZPJ5
— 小倉秀夫 (@chosakukenho) July 16, 2021
■第二の社会民主党と化す立憲民主党?■
小倉秀夫弁護の危惧も、当然でしょう。そういう活動家(辻元清美・福島瑞穂議員ら)に乗っ取られた、かつての野党第一党の日本社会党が、その後どうなったか? 青い芝の会の川崎バス闘争を賞賛する大椿裕子副党首に、JR.伊東線来宮駅で用意周到な確信犯的行動を疑われる伊是名夏子社民党常任幹事のような人物が跋扈し、N国党ですら0.1%あった支持率が、今や驚異の0.0%です。そして、北原みのり氏の背後にいるのが……。
活動家って、他の組織を乗っ取るのはノウハウが蓄積されていて得意なんですが、建設的な議論ができないので、乗っ取って一時的に勢力を拡大できたように見えても、けっきょくは支持者が離れてジリ貧になり、次のターゲットを求めて彷徨うことに。国民民主党はそういう人達と一定の距離を置こうとしているように思います。まぁ、そのぶん執拗な攻撃に晒されるのですが……。踏ん張りどころでしょう。
本多議員の件、北原みのりが山花郁夫議員など、自称フェミ側になびかない有力議員を陥れるためと自白したがこれを考えると、次の選挙で短絡的に立憲民主党に入れないとするのはかえってまずいかも。むしろ、自称フェミにつかない表現規制反対議員、候補は逆に応援しないとまずい。
— 鳳 明日香(氷結地獄の万年氷壁を斬り裂く、光の刃) (@phenixsaber) July 14, 2021
クーデター云々は置いておいても、立憲民主党が社民党化しているのは疑い得ないです。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
■追記①■
今回の立憲民主党の件について、もへもへさんの批判連ツイが的確だったので、転載しておきます。
フラワーデモが求めたものは、本多議員一人の責任を追求することではありません。|Minori Kitahara @minorikitahara #note https://t.co/4AQpZ0GAUA
— もへもへ (@gerogeroR) July 17, 2021
ここまで独善的で危険な憲法違反を立憲民主党にもとめる運動をしてるとは思ってなかった。やばいのは三点。
「50代と14歳の『恋愛なんてありえない妄想』をやめろ」と言い切ってる。性行為が問題視されていて、各種条例ですでに14歳とやったら、捕まるのは変わらん。で問題は性行為の話なのに「一つの恋愛の形をありえない悪として存在しないものであると断定」してしまっている。
— もへもへ (@gerogeroR) July 17, 2021
恋愛は自由だ。どうあろうと
「表現の自由を理由に児童ポルノを容認してきた・・・」とか言ってるが、日本でも児童ポルノはとっくに違法だ。実際に迫害をうけてる女児がいるなら。
— もへもへ (@gerogeroR) July 17, 2021
表現の自由と書いているということは仮想の漫画や小説などの児童ポルノと思われる表現を公共、私的関係なくすべて法的に排除すべきということだろう
最後に「我々は完全な反対側の意見も聞く必要がある」と立憲の人がいったのを『加害者の声を聞くのか』とわかっているのに『加害者に味方している』と感情に訴えて煽ってることだ。
— もへもへ (@gerogeroR) July 17, 2021
反対側って法律改正反対派のことに決まってるだろうが。バカなのか。
ここまで危険人物とは思わなかった。こいつの意見を立憲が聞き入れれば完全に「表現の自由を弾圧する憲法違反を容認する『立憲』民主党になる」だろう。
— もへもへ (@gerogeroR) July 17, 2021
立憲はこの過激派を切るべき。憲法違反直球の提言ばかりだ。
福山幹事長をはじめ、表現規制派やツイフェミの浸透がかなり酷いですね。国際基督教大学の人脈とかも、食い込んでいそうですが。ここら辺、ネットの集合知でドンドン暴かれていくでしょう。次の総選挙で大敗し、表現規制派やツイフェミは疫病神という部分が、社民党や立憲民主党で証明されればいいのですが……。
■追記②■
だんだん、絵図が見えてきました。ジェンダー平等推進本部の関係者が本多議員や山花議員らの実権を奪い、あわよくば追放し、党執行部を骨抜きにして実権を奪おうという、クーデターだったようで。
https://t.co/AhSZMDWjoc 調査報告書、最後にとんでもないことが書いてあった。
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) July 17, 2021
”ジェンダー平等推進本部に政策のチェック機能を持たせろ”
つまりジェンダー平等推進本部の承認が無ければ、法律や政策が一切作れなくなる。これはジェンダー本部が事実上、立憲の最高意思決定機関になるということだ pic.twitter.com/VIVXy6NZRA
赤枠チェックの無い版 pic.twitter.com/66KHmP2sCi
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) July 17, 2021
現在でもジェンダー平等推進本部は立憲の中で異様な権力を持っている。それだけでは飽き足らず、自らを最高意思決定機関にしようとしている。ジェンダー平等推進本部のトップが女性で固められていることからみても、調査報告書の提言は立憲を女尊男卑の党に変える意図があるhttps://t.co/8wSU2fYS6d
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) July 17, 2021
この本多平直問題の真相は、寺田学と島岡まな、そしてジェンダー平等本部の大河原雅子らが仕組んだクーデターだわ。当然ここに北原みのりらフラワーデモが一枚噛んでる。
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) July 17, 2021
あの調査報告書を作った奴の人選もジェンダー平等推進本部がやった。第三者委員会などとは大嘘。自分達の主張通りに報告書を書く人間を外部から連れてきただけ。露骨な自作自演だよ。
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) July 17, 2021
この人たちに政権を握らせたら、李氏朝鮮時代の西人派よろしく、国民の生活なんかどうでも良く、神学論争に明け暮れて国を空転させるだけですわ。
北原氏より
— 🐷ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"のモグさんと他299人🐖𓃟 (@buta35555) July 18, 2021
松尾氏だとおもいますhttps://t.co/9aCrll78o0 pic.twitter.com/aywKd0w3EX
その写真、右端は北原みのりです。そしてフラワーデモの代表は北原みのりです。
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) July 18, 2021
社民党の次は立憲民主党ですか。もう日本のリベラルは北一輝の思想よろしく、ツギハギの鵺的様相です(−_−;)
売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ