上野千鶴子東大名誉教授、大炎上
◉和製フェミニストの御大将・上野千鶴子東京大学名誉教授の、共同親権が可決されたことに対するX(旧Twitter)のポストが、大炎上しています。このnote執筆時点で、615.3万閲覧・5964イイネ・イイネ率0.09%と、閲覧数もイイネ率も、まごうことなき大炎上になっています。10000人に1人もイイネを押してくれないって、スゴイですね。サイレント・マジョリティからダメ出しされてるのですから。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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■国際条約不履行の問題■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。上野千鶴子御大は若い頃は、句集『黄金郷』を出すほど前衛俳句も嗜んでいたので、「からだという一つうそをまた重ね」とか「むきみのあさりとなって悪戯あう」や「処女ら狷介の眼にてバナナの衣剝く」などなど、昔から鬼面人を嚇すようなフレーズを駆使するのが上手いのですが。さすが不利なエビデンスは隠すで知られる上野千鶴子御大らしい、裏付けとなる数字が出ていない、お気持ち全開のコメントですね。ポストで引用している、ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)のリンクも、どうぞ。
さて、案の定コミュニティノート砲が、炸裂しています。
ハッキリ言って、東大名誉教授の主観的なポストより、冷静に資料を提示し、的確に問題点を指摘しています。そもそも共同親権の問題は、日本がハーグ条約に署名した時点から、必然であったはずです。国際結婚した日本人女性による、実子連れ去り=誘拐 の問題があり、国際社会からハーグ条約の不履行というじゃないか、なんとかしろと圧力がかかっていたわけで。当然です、犯罪なんですから。であるならば本来、上野千鶴子御大は「海外の男に共同親権は百年早い。」と書くべきですが、なぜか日本の男に攻撃の矛先が向かうという支離滅裂。左派お得意の「殴り返してこない相手だけ選んで攻撃する」ですかね?
■各方面から総ツッコミ■
そもそも、「平等に貧しく」なんて解いていた上野千鶴子御大、御本人は高額なタワマンに住み、高級外車を乗り回し、別荘も所有という上級国民です。そもそも医者の娘で、女子の四大進学率が5%なかった時代に、地元でない大学に進学し、大学院博士課程まで進学しているている、ブルジョア階級です。そして、70年安保反対闘争に身を投じ。西武グループの御曹司だった堤清・清二兄弟や、地方財閥の一族であった網野善彦、ナベツネ氏家の読売グループの二人など、裕福な家の子が大学進学して、自分で得たわけではない財産で進学した負い目から、赤くなる典型例です。
この傲慢なポストに対して、各方面から激しいツッコミが入っています。
これに対するリプライが、ものすごく秀逸でした。
ビジネス左翼、と? お一人さまの生き方を信者に説きながら、御本人はかなり年上の妻子ある男性(色川大吉東京経済大学名誉教授)と長年の不倫の末の略奪愛で、実はこっそり入籍していたとか、ダブルスタンダードですね。社会学者なのに不利なエビデンスは隠すとか、学者としてもダメダメな態度。ハッキリ言えばなぜ和製フェミニストたちはなぜ、こんな堕ちた偶像を批判できないのかと、首をひねります。まぁ、大学のポストを子分お仲間に分配し、アカデミズム内でのポジショニングは優れている…という指摘もありますね。
■三十年間変わらぬ姿勢■
今回の炎上も、上野御大には届かないでしょうし、彼女の権威は揺らぐことはないでしょうね。ただし、エコーチェンバーの中で。和田春樹東大名誉教授とかも含め、東大名誉教授とはもう老いたる共産主義者の墓場みたいな側面があって、学問的にはもうとっくに否定されたり馬鹿にされていても、それでも世間的にはその肩書は大きく重く。でも、たぶんその神通力も早くて5年、どんなに頑張っても10年で、失われるでしょう。その後は、学問的にも思想的にも、批判に晒されるでしょうね。インターネットの登場、スマートフォンの発達、スマートフォンの普及が、マスコミに独占されていた情報の流通経路を、双方向で大衆に開放しました。
元々、上野千鶴子御大は、河合塾のブックレットでも適当なことを書いて、学者としての見識を疑ったのですが。1993年といえば、自分はもう出版社に勤務していて、校閲部から自閉症に対する字面からの誤解はダメだと、朱筆を入れられていました。でも、社会学者の大学教授が、こんな偏見まみれの暴論をブックレットにしてしまっている。こんなブックレットを確認もせずに出す河合塾も河合塾ですが、上野千鶴子御大はこの頃から、ちゃんと謝らない方だったようで。
なんのことはない、30年以上前から上野千鶴子御大は上野千鶴子御大であり、和製フェミニストは和製フェミニストであった、ということですね。媚びず、怯まず、反省せず。日本のフェミニズムは娘のフェミニズム、という指摘が、自分にはすごくシックリ来ます。「あたしの服をパパの下着と一緒に洗わないでって、言ったよね?」と母親に詰め寄る娘のフェミニズム。色川大吉氏は1925年生まれで、上野千鶴子御大は1948年生まれ。23歳年上って、父親でもおかしくない年齢ですね。どうにも、父親を憎みながらも拗らせた部分を、感じてしまいますね。個人の感想です。
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